KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

惡の華(3) (少年マガジンコミックス)

惡の華(3) (少年マガジンコミックス)

惡の華(3) (少年マガジンコミックス)

作家
押見修造
出版社
講談社
発売日
2011-02-09
ISBN
9784063844368
amazonで購入する Kindle版を購入する

惡の華(3) (少年マガジンコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

mitei

仲村さんのむちゃくちゃな所の深層を知りたいな。しかし佐伯さんも中々すごい人だなと思う。

2018/07/18

kanon

”私…いつも思ってたの。向こう側には何も無いんじゃないかって。世界はそこで終わってて、その向こうは真っ暗なドロドロがずーーっと、死ぬほどぐちゃぐちゃしてるだけなんじゃないかって”―仲村が言う『向こう側』…それを見ようと…でも一人じゃ無理で…春日を利用…いや一緒に…あの峠を越えようって…でも春日の心はまだ定まっていなくて、いや奥底ではもう確固たる何かがあるのだろうけれども、その時点ではまだブレてて、結局二人を惑わすことになってしまうのであって…これは本当に「変態」なのだろうか、と。思ってしまった次第です。

2014/01/16

Vakira

思春期はいつから?初恋から?いえいえ初恋なら小学校低学年でもあります。子供から成長の過程、大人までの間?時期的にはそんな感じ。でもその意味的には思春期とは読んで字の如く、春を思う時期なんです。春って何?異性のこと?青春、売春って単語にも春はつきます。この場合の春は異性というより性=生殖の事なのでしょう。精通、生理があったり物理的に思春期の始まりは明確だ。では、押見さんは問う。思春期の終わりはいつなのか?大人になれば終了?では大人っていつ?成人式?一つのケジメかもしれませんが語意からいったら違う。

2024/07/05

海猫

読了。

2013/04/10

イーダ

膨らむ自意識、自己肯定と自己否定。巨大な自我。仲村さん、春日くん、佐伯さん。3人に共通しているのは「虚無」な自分を否定して巨大な自我で虚飾しているところのように感じました。

2015/04/21

感想・レビューをもっと見る