KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

スイートプールサイド (少年マガジンコミックス)

スイートプールサイド (少年マガジンコミックス)

スイートプールサイド (少年マガジンコミックス)

作家
押見修造
出版社
講談社
発売日
2011-08-09
ISBN
9784063845457
amazonで購入する Kindle版を購入する

スイートプールサイド (少年マガジンコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

しゅん

性癖の話以上に、コンプレックスの話だと思った。人が劣等感を覚えてしまう特徴に、他者が魅力を覚えること。そのアンバランス。しかし、男の子と女の子の表情と身体の薄暗さや生々しさを描く力量がここでは全然発揮されてなくて、『おかえりアリス』までに至る画力の上昇は途方もない。

2023/03/29

ワダマコト

中二病フルスロットルの押見作品。残念ながら、若き日の男たちなんてこんなもんですよ。女子には毛が生えない!なんて妄想を健気に育てつつ、いざ現実を知ってドン引き。でも、好きな子ならその毛までも愛せちゃう。みんな恥ずかしがって言わないことをこうして絵に書かれると、見てる方はもっと恥ずかしいよね笑

2014/09/08

ほむら

シリアスめな話かと思っていたら全然そんなことありませんでした。表題作は一体笑ったらいいものがエロスを感じたらいいものか最後までわかりませんでした。後藤の悩みはよくわかります。そして坂下みたいな女の子、いるよね〜。押しに弱そうな男子にやけに触りに行く女。たしかにエロいかもしれないけど…デリケートな悩みだけれど…これ、笑っていいのか?(笑)ギャグかどうか把握しきれないまま同時収録の読み切りを読み、「あ、ギャグでいいんだ」と納得しました。こんな漫画が刊行されて、そりゃあ日本人は変態だと言われてしまうわけですわ。

2014/02/11

ソラ

毛深い女の子と毛の無い男の子。2人が結ぶ秘密の関係―― 『惡の華』のルーツとなった押見修造初期の名作が初単行本化! 幻の傑作読み切り『超常眼球 沢田』も完全収録! 毛が生えないことに悩む中学1年生の太田年彦は、同じ水泳部の毛深い女子、後藤綾子がちょっとうらやましい。ある日、放課後のプールで後藤に呼び止められた太田は、後藤にとんでもないお願いをされてしまった! 「太田くん……あたしの毛を剃ってくれない……?」

2011/08/24

地下鉄パミュ

惡の華ほどのインパクトは残せなかった気がします。が毛を剃るってだけで約1巻分って凄いかな〜作者の目の付け所が良いと感じました。

2014/01/05

感想・レビューをもっと見る