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へうげもの(13) (モーニングKC)

へうげもの(13) (モーニングKC)

へうげもの(13) (モーニングKC)

作家
山田芳裕
出版社
講談社
発売日
2011-07-22
ISBN
9784063870244
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へうげもの(13) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

思わぬところから、大阪城戦役の火種が。純白が戦のきっかけになるなんて。織部たちも歳をとったが、あとを継いでくれる世代がまだまだ少ないのが気になるところ。大谷刑部と三成の絆を邪魔する前田利家の天然ぶりに、色々持っていかれた感が。まぁ、でも、思い出し笑いって、後を引くからね。

2016/05/22

momogaga

レンタル。戦国の世は家より人。豊臣の威光も石田三成では役不足だったんだな。

2019/11/03

さらば火野正平・寺

ますます絵が上手くなっている様に思う。織部は隠居。秀吉が死に李舜臣も死ぬ。日本軍は朝鮮から撤兵。揉める武将達と三成。三成は味方を作る為に悪戦苦闘。煮ても焼いても食えない前田利家も他界。家康の陰謀も好調。小堀作介のミスで毛利や上杉も怒り石田方へ。家康の策略で書き換えられる直江状。いよいよ関ヶ原が近づく。面白い。

2013/11/02

ぺぱごじら

秀吉亡き後の天下。まるで手続きを淡々とこなすように政権を掌握していく家康。三成のいじらしいほどの愚直さは裏目にばかり出て、関ヶ原前夜の様子がリアリティを伴って伝わる。いずれの世でも数奇は数奇、『都合の良い方につけば良いのよ』という古織殿の態度は、東西双方をイラつかせながらも『表裏なきスタイル』として認知されている(笑)。文化人という立ち位置は身を守る術として最良ですね(笑)。

2011/07/23

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

徳川家康の策士っぷりがなかなかよし。そして、足掻く石田三成。歴史を知ってるだけに両者の差がますます広がるのがわかりすぎて辛い。でも、江戸時代はこのままではつまらなくなりそうでイヤだなぁ。

2011/08/03

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