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へうげもの(15) (モーニングKC)

へうげもの(15) (モーニングKC)

へうげもの(15) (モーニングKC)

作家
山田芳裕
出版社
講談社
発売日
2012-07-23
ISBN
9784063871289
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へうげもの(15) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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momogaga

レンタル。「笑福の世」を目指す古田織部。今の日本にも必要な「笑福の世」。

2019/11/03

ショウヤ

「秀秋なぞブチ殺しても構わぬ!!!」とか言っちゃう家康が過激すぎて笑ったw島津退き口ですべてを解き放った家康の表情が実に良いww 三成の最期に宗二の子が出てくるとは思わなかったな。因果応報か。胡散臭い長安と今後どんな付き合いをするのか楽しみ。

2013/03/11

眠る山猫屋

関ヶ原終焉。石田三成の清々しい最後は、まるで利休のようでした。みな、最後の最期になって大切なことに気がつくのだな。武士の時代が終わりつつある・・・。そして今までの歴史観を覆すキャラクター造形。小早川なんて真逆じゃないですか(苦笑)あ、島津に拐われた小堀、大丈夫なのかっ!

2016/05/25

ぺぱごじら

せ…関ヶ原合戦異聞(笑)。松尾山のやり取りが本当にコレだったなら、腹がよじれる(笑)。『西か東か』という二択をせざるを得ない状況で、粛々と運命に殉じることが出来るのは当事者のみ。大抵は見苦しく自らの血路を拓きにかかるもの。『生き残る=勝利』は世の真理。ただ、半面この物語は『人は命の散り際に本当に求めるものに出会う』という幸せな話なのだな、と石田三成を見て感じました。それは諦観による『まぁ、いいか』ではなく『あぁ、ここにあったのか』という安堵のような静かな喜びに近いもの。

2012/07/24

ネロ

前巻から間が空いてしまったので状況(戦況)を理解するのに時間がかかりました(^_^;)さて、徳川vs石田、関ヶ原の合戦です!オロオロしまくる有楽斎、秀秋説得の為の策は古織の人間パチンコ!あんまりでしょ!?(笑)「極めて安全とは想うが..先に申しておく! アデウス アミーゴ!!」..酷過ぎます。でも、ネゴシエイトの神はやはり彼の味方。勝手に解釈した秀秋は石田討伐に動くという..して、追い込まれ逃げ延びる石田、ここにきて長年隠し続けていた己の弱さに気付きます。古織から譲り受けた、欠けた小茄子に自らの姿を重ね

2012/09/17

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