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おはようおかえり 4 (モーニングKC)

おはようおかえり 4 (モーニングKC)

おはようおかえり 4 (モーニングKC)

作家
鳥飼茜
出版社
講談社
発売日
2012-09-21
ISBN
9784063871449
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おはようおかえり 4 (モーニングKC) / 感想・レビュー

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松嶋家の元義母との緊張感ある会話、そこからの急展開と義母の過去、松嶋の生い立ちなどかなりドロドロではあるけれど、義母の気持ちはなんとなく理解できた。京都に限らず旧家などはこういう問題が必ずあるのだろうなぁと思ったけれど、京都を舞台にしている意味をすごく感じることのできた4巻だった。そして福住さんが案外いい人で、でもいい人止まりなんだよなぁという少々残念な部分さえ、愛しく感じてしまった。また、悩んだ末、彼女とともに東京へ引越した一保の今後はどうなっていくのか、かなり気になる。

2013/07/19

月子

3巻からだいぶ間が空いてしまった。 岸さん何考えてるかわからなくて面白い◎ 社長はどうなってしまうんだろう? 主人公のところの2人は上手く行かなそうな…。

2015/06/05

けいと

みゆきちゃんが好きで仕方がないカズくんが新鮮!わたしはね〜この漫画の中で1番なほちゃんが好きだなぁ〜(OvO)自分の大事なひとには、自分が好かれてるとか関係なく親切にするって優しくて惚れる(笑)

2014/03/21

ネロ

しんどオモロイ三姉弟の洛中ライフ四巻目です!一保は実佑紀との関係を一歩進め、やっと自分から人を好きになることを知ります。それは失うことの恐怖を知ることでもあり…一方奈保子は元夫の母親の看病をしながらそれぞれの内面と向き合います。家を守るために自分を消し続けてきたのに、気付けばこのカラっぽのハコは一体何なのか?自分が見失ってしまったその答えを奈保子に託します。それぞれの関係がまた複雑に変わっていきますが、少しづつ絡まりが解けてきたように思います。次回はまさかの東京が舞台!?いや、やっぱ京都やないと!

2012/09/26

ppp

この4巻で終わるなら、一つの完結した話なんだろうけど、最後の渋谷の描写からして、また京都に戻ったりするのかな、などと思ってしまう。「相手に親切にすることに理由が要りますか?」「あんた、傲慢やな」のやりとりが非常に印象的だった。結果的に奈保子と春生の(義)母が、それぞれ内面を見直すことになる。加えて「現状維持が一番」と考える一保に対する女性の側からの厳しい言葉は、同じ思考に傾きやすい男として、考えさせられた。どちらの例も、相手のことを考えていても、利己的にならないことはないという例なのだろうか。

2012/09/24

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