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変身のニュース (モーニングKC)

変身のニュース (モーニングKC)

変身のニュース (モーニングKC)

作家
宮崎夏次系
出版社
講談社
発売日
2012-11-22
ISBN
9784063871661
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変身のニュース (モーニングKC) / 感想・レビュー

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しいたけ

スカッと起死回生とまではいかなくても、確かな希望が見える。小さくて偉大な変身が、いまも世界のあちこちで起きていると思わせてくれた。

2019/06/18

ダリヤ

貸して頂いた本。わけわかんない話なんだけど、ちゃんとまっすぐと伝わってくるものが最後にはのこって、ちょろっと涙がでそうになりました。女の子たちがね、ほんとかわいい。

2012/12/21

kanon

素晴らしい…評判は聞いていたけど、想像以上に良かった。九編収録されているのだけど、何か共通性はあるのだろうか。この作品集の題名が「変身のニュース」なのでこれが関係するのだろうか…よくわからないが、この理解出来なさがまた良い。お気に入りTOP3は「赤星くん」「昼休み」「成人ボム 夏の日」。これは揺るがない。但し他も全て良いのでそこはあしからず。なんというかね、余韻が残るんだなあ。良い余韻。胸糞悪いモノじゃなくて、何か考えてしまうような、しばらく浸っていたいような、余韻。でも短編だとその連続なので少し疲れる笑

2014/12/28

ブレーメン

『僕は問題ありません』を読んでみて、とてもとても良かったのでネットで取り寄せた。この作品もとてもとても良かった!!優しさと哀しみとおバカさと笑いと毒と刺激とが散りばめられた物だと思う。因みに私は『成人ボム』のあの駅舎で話する辺りが凄いと思った。そう、凝縮!!こんな作品を読めるから、日本に生まれて良かったなぁ…としみじみ思うのである。

2013/12/28

akihiko810/アカウント移行中

古本漫画。宮崎夏次系のデビュー作。シュールでアバンギャルドな短編集。 7/10点。 宮崎夏次系の真骨頂、シュールな中にどこかセンチメンタルでノスタルジックな感傷を含む作品に仕上がっている。登場人物が「ここではないどこか」を憧憬していて、最後に少しだけ「ここではないどこか」へ行けるという構図をしてる。 作者は「漫画がなんであるか」を理解してこの作風に挑戦してるのだと思う

2020/08/24

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