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へうげもの(17) (モーニングKC)

へうげもの(17) (モーニングKC)

へうげもの(17) (モーニングKC)

作家
山田芳裕
出版社
講談社
発売日
2013-09-20
ISBN
9784063872385
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へうげもの(17) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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momogaga

レンタル。時代を壊す人、かき回す人、変える人。「へうげもの」はこれらの人達のデフォルメで笑わせてくれます。あと、あたらしい価値観を作る人も出てきます。

2019/11/03

眠る山猫屋

どこかで見たようなお顔の板倉さんや禁中の近衛さんといった頼もしい味方が現れたかと思いきや、左門や伊達政宗、大久保長安たちがひそかに暴走。なかなか難しい。それぞれが夢をまだみているからなのだろうが・・・。それにしても長安のお顔、巨泉さんよりみのもんたさんに見えませんか?

2016/06/03

さらば火野正平・寺

熊本城建立。名奉行板倉勝重登場。目立ち始めた大久保長安。近衛信尹の快気茶会での『カリ』。有楽と共に目指す織部の『豊徳合体』。伊達政宗の野望と大久保長安の野望。小堀遠州は織部とヨリを戻す。林羅山登場。さて家康と淀君はどうなるのか…という所へまさかの!。

2013/11/13

ぐうぐう

近衛信尹にカレーを差し出す織部。その強烈なエピソードが、表紙をカレー色に染め、惹句もカレーダジャレで貫いていく。とどめは、表紙のイラストだ。ああ、これはまぎれもなく、ボンカレーのパッケージのパロディではないか。このおふざけも、徹底されることで個性となり、オリジナルとなる。織部のひょうげが、そうであるように。

2013/10/16

645

継続して豊徳合体に向け奔走する古織、その姿が滑稽で面白い。事の重大さを感じさせないフットワークの軽さや胡散臭さは相変らず歳を感じさせないな(笑)今回の計略は失敗に終わり家康に釘を刺されたが、当の本人たちは満更でもないかも?と言う感じ。しかし、ラストはどういう事なのか。絵面的にはきついキスシーン(笑)続きが気になります。この作品のキャラは時代背景も含めて皆かなり激情家気質な所があるので大胆な行動は意外な結果を生む事になりうる。徐々に反乱分子の存在も明確に描かれ始める。家康の晩年をどう描いていくか楽しみだ。

2013/10/06

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