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天地明察(3) (アフタヌーンKC)

天地明察(3) (アフタヌーンKC)

天地明察(3) (アフタヌーンKC)

作家
槇 えびし
冲方丁
出版社
講談社
発売日
2012-08-23
ISBN
9784063878363
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天地明察(3) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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北極星の観測を公務として任された春海は、同行した二人の年配者、建部氏と伊藤氏とともに旅をしながら、様々なことに気づいていけたはず。そして失いかけていた自信も取り戻せていったのではないだろうか。そこには無邪気な少年のまま爺さんになったような、建部氏と伊藤氏の影響が大きかったと思う。心に刻みたくなるような言葉もいくつかあった。囲碁、算術から天体と、視野がどんどん広がっていく中、不安げなどっちつかずの表情が多かった春海の満面の笑みは、すべてを物語っていると思う。

2013/07/26

Mizhology

お爺ちゃんコンビ最高!算哲もイキイキ出来る環境を得て良かった。

2014/05/16

福猫

誤謬を犯してからこちら、臆病になっていた算哲。そんな彼を解き放ったのは、好々爺の建部と伊藤。「全霊を尽くして誤答を出すがよい」その一言で解き放たれる。3人とも本当に算術が好きなのだね~。まるで子供の様に稿本に目をキラキラさせる建部&伊藤の爺ちゃんが可愛い。そして、次巻に向けて、私もワクワクする。

2012/08/28

momogaga

レンタル。「誤答をだしてもよいと」先輩達からの温かい言葉。これで主人公は救われたね。仕事って誰と組むかで成否が決まるんだよな。

2019/09/28

yukari

暦、天体、男のロマン、などの無骨なテーマのストーリーなのに、なぜか全体に漂うほのぼの感が魅力。おじいちゃんたちが良い味だしてるからかしら。

2013/03/13

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