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天地明察(4) (アフタヌーンKC)

天地明察(4) (アフタヌーンKC)

天地明察(4) (アフタヌーンKC)

作家
槇 えびし
冲方丁
出版社
講談社
発売日
2013-03-22
ISBN
9784063878745
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天地明察(4) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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夢を諦めることなくキラキラと瞳を輝かせ、好きなことに没頭する少年のような爺さん達の影響は強い。っていうか春海の行く末を見たような気がしていた。江戸に戻り、名誉挽回の再度チャレンジに挑む彼の胃のキリキリしそうな緊迫感、そしてやっと望みが叶った瞬間には、かなりじわっとこみ上げるものがあった。いろいろと山あり谷ありな動きもあり、メリハリの利いた4巻。それにしてもいまだ姿を見せないままの関氏なのに、その圧倒的な存在感はヘビのような顔つきの闇斎先生よりインパクトありそうで、逆になさそうで、あぁー次巻が待ち遠しい!

2013/07/26

福猫

原作読了済みなので、展開は判っているにも関わらす、建部さまへ設問を渡せなかった春海の後悔と共に涙。北極出地の天測も完了し、憧れの関への設問に右往左往する春海と共にドキドキ。(笑)。関の記した解答に明察の文字でまた涙。安井算哲としても渋川春海としても中途半端な器用貧乏を、器が大きいと諭す闇斎先生良いな。そして、いよいよ次は上覧碁。本当に原作に忠実で、思い描いた通りのキャラが動く良い漫画だな~。

2013/03/25

momogaga

レンタル。「双腕に天を抱く」良い言葉だ。言葉の玉手箱からは心に残る物ばかり出てきます。そして、主人公は本当に器が大きい人です。

2019/09/28

Mizhology

伊藤様かみさまみたい。

2014/05/22

みか

相変わらず数式云々のところは読み飛ばし気味ですが、やっぱり村瀬さんと遠藤さんが素敵。無駄にでかい器に沢山の人が心血を注ぐ。縁が切れ、縁を結ぶ。道策が大人びて、以前のように春海にくってかからないのがちょっと淋しいような。なにか、吹っ切れたのでしょうか。むしろ見守っているような暖かさを感じます。うちの曾祖母と同じ名のことさん。幸せになって欲しいです。…原作読み済みですが。

2013/03/27

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