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ヴァムピール特別編 KING AND BARON+(1) (アフタヌーンKC)

ヴァムピール特別編 KING AND BARON+(1) (アフタヌーンKC)

ヴァムピール特別編 KING AND BARON+(1) (アフタヌーンKC)

作家
樹なつみ
出版社
講談社
発売日
2013-05-23
ISBN
9784063878998
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ヴァムピール特別編 KING AND BARON+(1) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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パンジャビ

わーい!やっとレンタルに2巻まで入ったぞ!という訳でまとめてレンタル。ヴァムピール、面白いシリーズなのに!樹センセ、新選組始めちゃったし(涙)もう再開はないものと諦めて読んだ方がいいかも…(涙)そして、改めて昔のバロンを見て、やっぱり樹センセの描くキャラは、美形(イケメンでなく、敢えて美形と言いたい)だなぁとしみじみ。好きだわ。絵が。もう本能的に。この番外編は、実際にあった昔のすごい事件を題材に、一話読み切りの形で描いてるんだね。どれもこれも面白かった!しかしバロンとキングが闇己と七地の関係みたい…(笑)

2014/07/11

まりもん

友人に借りて読了。本編よりも何だか夢中になって読了してしまった。色んな殺人事件をモチーフに上手く話を作っていて読み応えがあった。

2014/04/15

るぴん

レンタル。本編の内容はほぼ憶えていないけれど、これは別物として楽しめた。19世紀末~20世紀初頭実際に起こった4つの猟奇的大量殺人事件を元に、スコットランドヤードのマイアズ巡査部長(愛称・キング)とヴァムピール(吸血鬼)のバロンが事件を解決へと導いていく。4つの事件では、切り裂きジャックの事件しか知らなかったが、最後のナジレヴのエンジェルメーカーの事件が恐ろしかった。鄙びた村の30人を超える女達が、夫や目障りな人々を300人以上毒殺した事件。女の怖さと集団心理の怖さに尽きる。特別編も続くようで楽しみだ。

2013/07/14

鮎屋ユンタ

まだ体があった頃(?)のバロンとひょんなことから交流をもってしまったスコットランドヤードの“キング”ことマイアズ巡査部長が、ロンドン及び大英帝国内で起こる猟奇殺人事件の謎に挑む『ヴァンピール』番外編。完全に渾名負けのマイアズ君だけど(笑)話が進むごとにカッコ良くなっているような気はするw それにしても、つくづく人外のモノに懐かれちゃうのねー、と同情を禁じ得ないwww 巻末の資料から事件自体は実際に起こったものを参考にしているらしい。人間の作り出す闇は深いですな...妖怪やモンスターの方がよっぽど可愛いわ。

2013/06/02

夜の女王

☆☆☆ ヴィクトリア朝のイギリス、まだ肉体を持っていた男爵を主人公にしたヴァムピール外伝。実在の凶悪事件をモチーフにした連作。もちろん、第一弾は史上名高い「ジャック・ザ・リッパー」。スコットランドヤードの通称“キング”巡査部長は娼婦の連続殺人事件を追ってて、妖しい男爵と出会う。キングが浄化者体質だったところから、彼と男爵の腐れ縁が始まった。さらに、そこに本物の吸血鬼まで加わって・・・と、禍禍しいリアリティと妖しくも良い男が二人。本編5巻の続きが気になってたけど、こっちの方がずっと面白い!

2014/09/10

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