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新装版 無限の住人(2) (KCデラックス)

新装版 無限の住人(2) (KCデラックス)

新装版 無限の住人(2) (KCデラックス)

作家
沙村広明
出版社
講談社
発売日
2016-08-23
ISBN
9784063881783
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新装版 無限の住人(2) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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ぐっち

人が死んでばかりで血生臭いのに、不思議と浸っていたくなる世界。万次は死なないだけで全然最強ではないくせに助けてくれるし、相手方の一人一人も人間臭くかつ変態で魅力にあふれてる。自分が凜ちゃんだったら、惚れるなら万次と天津とどっちがマシかな、と考えてみたりする。

2017/05/14

JACK

☆ 凛の両親の仇は各地の道場を潰し、各流派の良い部分を吸収する最強の剣術集団、逸刀流。凛は仇討ちのために不死身の用心棒、卍とともに旅をする。しかし、凛は復讐の虚しさ、仇討ちによる恨みの連鎖に悩む。仇である男にも子供がいる。親を殺される悲しみと怒りをその子供に背負わせるのが果たして正しい事なのか。人を殺された恨みは人の命でしか贖えないのか。実に深い物語だと思う。何度読んでも考えさせられます。

2016/08/28

面白かった。影久もかっこいいね。けど、続きが長いので買うかは未定。

2017/04/28

紫雲寺 篝

逸刀流の剣客を倒す事を目的に旅を続ける万次と凛。出会うは最強の女剣士槇絵、そして宿敵天津、さらには面売りの仇川上新夜。二人の戦いの行く末は……!?だんだん深堀させれてきて、テンポは悪くないが、深みが出るようになってきた。万次の武器が色々あって、そこが不死身なところ以外にもフィクションを匂わせていて良い。一方宿敵天津も掘り下げられてきて、一概にただの悪人と言えないのが悲しい。どちらにせよ、人の生き死にに正義を持ち出すのは滑稽だな、と思う。最後の川上新夜は、酷い話だが、終わり方は好きだった。

2016/09/08

読み人知らず

川上あらや!血で書いた面は嬉しいかな??

2017/05/27

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