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天の血脈(8)<完> (アフタヌーンKC)

天の血脈(8)<完> (アフタヌーンKC)

天の血脈(8)<完> (アフタヌーンKC)

作家
安彦良和
出版社
講談社
発売日
2016-10-21
ISBN
9784063881912
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天の血脈(8)<完> (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

『天の血脈』はこの最終巻において、驚くべきことに平成に辿り着く。それは、意表をつく展開を狙ってのことではない。この物語の主題が、現代にも有効であることを証明するためだ。考古学を政争の具としたことで歪められた歴史の、そのあり得たかもしれない真実を物語の力を借りて炙り出す。この平成の世に。安彦良和の真摯な問いかけが、最終巻には込められている。

2016/10/31

さとまみ(コミックス&BL小説専用)

え!(◎_◎;) これで終わり???。現代に行って? 古代と明治初期のスペクタルな歴史移動は現代にまで飛んで、浦島太郎になってしまったと…。中途半端過ぎるやろ。何なんだ。何のためにこれを書いたの?何を言いたかったの?わからん。

2016/12/26

venturingbeyond

娘2人を連れての休日の漫画喫茶で一気読み。日露戦争前夜から大韓帝国併合直前までの1900年代の朝鮮半島と中国東北地方を舞台に、紀記の征韓のエピソードが重なりながら展開される歴史スペクタクル。最後は少々肩透かし感がありましたが、作者の他の近現代史もの同様、読みごたえのある作品でした。

2023/03/19

ちんれん

ついに最終巻。最後は自分の大好きな中朝露国境を舞台にしていて面白かった。また集安丹东に行きたいわー。

2016/10/28

たまうさ

恩師との再会で新たなる展開と思いきや、こういうラストに持って行ってしまいますかあ〜。大杉栄とか安重根とかもっと出番があるかと楽しみにしていたのに、ちょっと呆気ない終わりかた。風呂敷を広げ過ぎて収集がつかなくなったって感じ。

2016/10/25

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