ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(3) (モーニングKC)

藤月はな（灯れ松明の火）

島田荘司作品が本格から社会派への転換点ともなった『ＩｇＥ』と「聴け、俗物共。御手洗君のギグを！」な『疾走する死者』収録。特に『疾走する死者』はセッションも奇妙と思うしかない謎の魅せ方も素晴らしいです。そして「凄い」と人々に言われる御手洗君を「変人です」と一々、訂正する石岡君やマル暴の刑事さんたちの強面とのギャップがありすぎるファンシーな衣装に爆笑が止まらなくなります。しかし、御手洗君、なんちゅう姿で寝てるんじゃ（笑）

2014/04/25

yucchi

『IgE』『疾走する死者』の2作。両方とも原作は既読。『IgE』での丹下刑事の変装に思わず吹き出す(๑⊙v⊙) なんだその格好(笑)石岡の驚愕の表情に同意。『疾走する死者』では御手洗の寝顔が拝めますε٩(º∀º)۶з

2015/07/05

美夜

【SHERLOCK３】の出来がもの凄くガッカリなものだったせいかは分からないけど、なんかやたらと面白く感じたなあ。原点回帰だろうか。やっぱりさ、本格ミステリの醍醐味っていうのは、魅力的な謎の提示と、神秘的な名探偵の存在だね。漫画家さんが描き慣れてきたのか、私が慣れてきたのか分からないけど、１巻は（ちょwww耽美wwwww）て薄笑いを浮かべながら見ていたマンガ版御手洗さんが、なんかこれはこれで神秘的で超越的でかっこよく見えてきました。はー。やっぱり初期の御手洗シリーズは神憑ってますな。島田先生やっぱり天才。

2014/06/14

ハンナ

ネットカフェ。原作でもちょっとタイトルと内容が不可解な「IgE」と、島田氏が趣味で書き、本格ファンに大いに受け入れられたという「失踪する死者」が収録されている。次巻の予告がないので、雑誌掲載は続いているのか…とか気になるところ。石岡君、大活躍。御手洗を散々変人扱いする彼も面白かったー。島田氏のあとがきが、また彼らしさを取り戻しているようで、好きー！こんなのを本職でもまだまだ書き続けていただきたいと思う。もう２冊くらいコミカライズはあっても良いかなー。この御手洗に慣れてきたカンジ♪

2014/04/26

あっちゃん

漫画のシリアスな絵と石岡君の驚愕な顔の相性抜群(笑)そろそろ長編もしてくれないかな(*^o^*)

2014/06/21