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コウノドリ(8) (モーニングKC)

コウノドリ(8) (モーニングKC)

コウノドリ(8) (モーニングKC)

作家
鈴ノ木ユウ
出版社
講談社
発売日
2015-03-23
ISBN
9784063884401
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コウノドリ(8) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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はつばあば

「妊娠中の女性は特別だから!・・・」世の男性にしっかり教え込んで欲しい文章だ。悪阻に産後うつ・・・配偶者なり彼氏が、今だに男性社会の悪しき心根が残っている現代を改良していかなきゃ・・セクハラ擁護の大臣までいる日本、子種だけは残したい癖に相方や妊婦や新米ママに配慮が足らん。だから・・中途半端な男が育って「だれでも良かった」殺人や虐待をする。夫婦して、もしくは片親であっても、誰もがサポートしあって(勿論行政も力を入れねば)子供を育てていったら・・もう少し世の中が変わるかもしれんのに

2018/06/10

扉のこちら側

2017年389冊め。つわりも人それぞれだから、「妊娠は病気じゃない」なんて言うおじさん同様、「私は休まずに働いたのよ」なんていう女上司も怖いのである。研修医のJr,.くんはどう化けるか。

2017/11/16

いっちゃんず

ようやく少し学習した私は、この巻を通勤電車ではなく自宅で読む。そしてやはりうるうる。《マタニティーブルー》ずっしり重い。けれど、他の話と同様に、きちんと真正面から描いている。《研修医》産科医としてのプライドと厳しさ。すごい職業だと改めて感じた。

2015/03/23

トラキチ

今回も色々勉強になりました。まずつわりの辛さは男にはわからないということですね。そしてマタニティブルーというのは出産後にも当てはまるということ、これはリアルに描かれていて出産の喜びも束の間、子供を育てるという現実が待っています。 ただ、本マンガに描かれているような助産師や医師ばかりではないような気もしました。夫とその同僚が出産を余儀なくされる話が当事者たちは大変でしょうが滑稽に読めました。新しい命に幸あれ。新キャラの研修医役のゴロー君ですが話は次回に引き継がれますが四宮先生の嫌味にくじけないでほしいです。

2017/09/06

ネギっ子gen

『妊娠初期』『マタニティブルー』『出産から退院まで』『研修医』の4編。鴻鳥先生が、とにかく優しい……吐きづわりで、体重が3kgも減った妊婦。尿検査でも母体の飢餓状態を示すケトン体が出た。妊婦のためにも、赤ちゃんのためにも「妊娠初期はまだ胎盤が未成熟なので、いつ流産してもおかしくない不安定な状態/2週間はしっかり休んで下さい。……と言いたいところですが/周りに報告したくない気持ちも分かります。なので、とりあえず今週は点滴に通って下さい。来週は体の状態を見ながら考えましょう」と満面の笑みで――。素晴らしい!⇒

2020/11/03

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