新 仮面ライダーSPIRITS(14) (KCデラックス)
新 仮面ライダーSPIRITS(14) (KCデラックス) / 感想・レビュー
maito/まいと
祝・V3復活!あえて怪人目線でのバトル描写で、ライダーの怖さを演出するとは、かつてのV3とは何かが違うことをがっつり魅せてきたな(そのあと見ると指が爪になってるし)本来の?改造人間に近づいてやや不穏な感じはあるものの、これで9人がようやく出そろう(ダブルライダーが相変わらずの貫禄で安定感抜群すぎる)ここのところの展開では珍しく日常シーンが多めになっていてライダーもスクランブルではないのか穏やかな感じがあってホッとする。が、その一方で結城がついに本当の目的へと動きだし、何度目かのトンデモ展開へ・・・
2016/10/18
だまし売りNo
村枝賢一『仮面ライダーSPIRITS』は『仮面ライダーZX』の世界観を継承した漫画。仮面ライダーは石森章太郎が原作のヒーロー・アクションで、ウルトラマンや戦隊モノと並ぶ代表的な作品である。これまでに『仮面ライダーV3』や『仮面ライダーアマゾン』など数多くのシリーズが作られた。 本作品は『月刊マガジンZ』に連載されたが、連載中に『月刊マガジンZ』が休刊した。その後は『月刊少年マガジン』で『新 仮面ライダーSPIRITS』として連載を再開した。
2019/05/04
北白川にゃんこ
ライダーマン頑張りすぎィ!流石は人間で居続ける男…。侮れない。
2016/11/11
やいとや
JUDOとのシンクロを恐怖と歓喜と共に語る風見志郎と、それを常に身内に抱えながらZXに変身して戦っていた村雨の対比と、「知る者の共感」を描いた手法は見事。いよいよクライマックス、という展開に各作品のキャラ達も総集合と盛り上がる展開も良し。今回は風見&結城だったが、こんな見せ場を各ライダーに一回ずつはあげて欲しいな、と思ってしまうがそうなると完結は何巻になるか(笑)。
2016/11/10
yoruyuki
やっとライダーマンのターン! 怒られるような気がするが、昔から昭和ライダーで一番デザインが残念なのはV3(ライダーマン、アマゾンあたりは一周回ってかっこいい)だと思っていたので、今回の半透明アプローチは正直驚いた。ムラケンほんとポテンシャル高い。本郷とルリ子をはじめ、本編で深くは語られなかった関係性が丁寧に語られていくの、ムラケンが少年期の心残りをひとつずつ拾い上げているようで胸に迫る。
2016/10/17
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