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冒険エレキテ島(2) (KCデラックス)

冒険エレキテ島(2) (KCデラックス)

冒険エレキテ島(2) (KCデラックス)

作家
鶴田謙二
出版社
講談社
発売日
2017-11-21
ISBN
9784063930818
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冒険エレキテ島(2) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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ライマウ・フレツリー

潮風吹き抜けるように清々しい大ゴマの構成に緻密に浮かび上がる島の情景…夜の静寂が眼福!さて、3巻に巡り会えるのは何時なのか…このまま伝説になるような…(笑)

2017/12/31

拓也 ◆mOrYeBoQbw

SF中篇。内容はウェルズやスティーヴンソン的な古典SFですね。亡くなった祖父の記録を頼りに、彷徨う島エレキテ島を探す飛行機乗りの少女の物語。で、鶴田コミックで初の二巻!という事でも話題になりましたw。しかし、二巻はほぼ画集、セリフが少なく、反面、エレキテ島の描写が兎に角素晴らしい、迷宮都市や城塞都市マニア向けの一冊です。てな事でストーリーとSF部分は期待しない方がいいかもですね(^A^)ノシ

2017/11/27

ぐうぐう

海、空、島、そして迷路のような街並み。その空間をいかに読者に体感させるか。鶴田謙二は、コマ割りの構図によって、表現してみせる。近く遠く、右に左に、上へ下へ、自在に変化するカメラワークが、コマの大きさが、海の深さ、空の広さ、島の大きさ、彷徨う街の中にいるみくらのちっぽけさを見事に伝える。この漫画に、もはや物語なんて、いや、言葉すらも必要ないのかもしれない。

2018/01/21

kochi

やっとエレキテ島を探し当てたみくらは手荒い歓迎を受けたあと、アメリアという女性を探すが、そこで、彼女の見つけたものは?!… 前巻でいいところで終わったとのコメントを読メに書いてるけど、読んだのは三年前で全く記憶がない。なので、本巻は新鮮な気持ちで見た。見たというのも、ほとんどセリフがないからで、190ページのうち、「ん?」とでもセリフがあるのは50ページ余り、そしてほとんど独り言。あとは半裸の少女が不思議な島エレキテ島を歩き回るだけ。連載5年分…^_^

2017/12/26

ホークムーンmk2

今度はホントにちゃんと出ましたね。 ほぼ1年待ちました。でも、氏のストーリーは文句なしに面白いです。連載雑誌は購読をやめて久しいのですが、連載を続けているのでしょうか?最後の男性は例の◯生でしょうか? 続きは果てしない先になるでしょうが、気長に待つとしましょう。

2017/11/21

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