はいからさんが通る 新装版(3) (KCデラックス)
はいからさんが通る 新装版(3) (KCデラックス) / 感想・レビュー
海猫
まだ3巻というのにものすごい勢いでストーリーが展開、大河ロマン的に人物の因果が絡むし、すれ違いメロドラマとして面白い。考えてみれば重く暗くなってもおかしくない話ではある。しかし紅緒がひたすら前向きで行動するのでひたすら楽しい。コメディー場面の入れ方も適切に思う。見方を変えればハーレム展開だしなこれ。時折、わざと雑にしてごまかしてるのも可笑しい。満州での中国語とか。
2017/11/20
ぐっち
新装版で3巻目!麗しの編集長登場!はいからさんの男性陣はみんなかっこいいのですが、大人になって読むとますます編集長いいなあ。キュンキュンシーンのはずなのに「じょーだんはよしこさーん!」なのも最高。今回は編集長推しで読みたいと思います。あと、大好きな満州シーンも登場。洗面器で自殺志願、が小学生のころ大好きでした。環も「おろさせてもらうわ」「記憶がとぎれてんのよ~」美人だけど気の合う友達。解説の磯山さん、私なら「呼んだ?」も「いなかの香水」もわかりますよ~!と激しく同意。
2017/01/14
カキ@persicape
また変なキャラwww青江編集長www「じょーだんはよしこさ〜ん!」ってキャラ崩壊してるし、オスカルみたいなのにギャップがいちいち可愛いwww満州のエピソードも面白かったなぁ。あとやっぱ紅緒の服が可愛い。Aラインのワンピースがどのバージョンも可愛い。柱の姿絵もいちいち可愛い。下火になったけどニーハイ履いてるしセンススゴい。でも酒乱が過ぎるよ紅緒ww「少尉..少尉..思い出すのは楽しかったころ..浅草オペラ。酔って絡んだ場末の居酒屋。そして..そしてあなたの笑顔」がじわじわくる(笑)場末の居酒屋www
2017/01/14
nishiyan
少尉の訃報から、自分が生活費を稼ぐしかないと考える紅緒。紆余曲折の末に青江冬星が編集長を務める冗談社へと入社する。そこでのギャグがちりばめられた雑誌記者生活がありながらも、少尉の死を信じられない紅緒は満州へと…。劇場版ではここまでなのだが、原作はさらに続く。重苦しいシーンもギャグと紅緒の前向きな姿勢がこの作品を明るいものにしている。最後に少尉に似たあの方の登場は、冬星、蘭丸までも巻き込んだ騒動になるのだが、これも今までの伏線が上手く利いている。読んでいて改めて、展開の早さには驚きである。
2017/12/09
蒼井零
忍の代わりに生活費を稼ぐために冗談社へ。 すごい勢いで物語が進むからページを捲る手が止まらない! ここの途中まで前篇映画になっているみたい。上映終わってるからDVD化されたら見よう
2017/12/14
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