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はいからさんが通る 新装版(4) (KCデラックス)

はいからさんが通る 新装版(4) (KCデラックス)

はいからさんが通る 新装版(4) (KCデラックス)

作家
大和和紀
出版社
講談社
発売日
2017-01-13
ISBN
9784063931266
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はいからさんが通る 新装版(4) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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海猫

相変わらず面白いが、ちょっとだけ重いものを感じる展開になってきたな。まあそれだけ煮詰まってきたということではある。一方で漫画内で出てくる貼り紙の文面やらおたよりコーナーに時代性を感じるなあ。ガッチャマンにはまってたというのはわかるが、嗚呼!!花の応援団が好きだったとは意外。でも勢いやドタバタコメディー的な要素を考えれば、なんかわかる気がせんでもない。

2017/11/20

ぐっち

ミハイロフ侯爵の真相が明かされるもうまくいかないジレジレ巻。再会するたびに紅緒が変顔なのもおかしい。追想シーンで、ワンピ着て花を持ってる紅緒を後ろから抱きすくめる少尉、みたいな絵がありますがよくよく考えると1・2巻でそんなシーンないよね。編集長が意外とグイグイ来ててかっこいいし、ラリサは今読むと憎めない。もう、編集長にしときなよ~と言いたくなってしまいます。つめ子対紅緒は、紅緒が楽しそう。あと今週の御言葉が、もう老眼にはつらいけど、出てくるたびに読んでしまいます。

2017/01/14

カキ@persicape

少尉ちゃんと戻ってたんかい(゚Д゚)と盛大につっこんだ(笑)名乗ってもいいんじゃね??でも私には理解できない少尉の高潔さがそれを許さないのかしらね。この漫画のいいところってなんて不幸なんでしょう的シンデレラ要素が一掃されてるとこ。ヒロインがめそめそくよくよして、当て馬に簡単に傾きそうになる展開が多い。でも紅緒は悲劇に向かわず底抜けの明るさで乗り切ろうとする。その姿が今の私たちにもマッチする。だから新アニメにも耐えうる作品なんだと思う。と真面目に感想書いたか、実は本編より作者のお返事コーナーで驚愕させられ→

2017/04/29

nishiyan

少尉そっくりのミハイロフ侯爵の登場で心を乱される紅緒。冬星は実家から持ち込まれた縁談に苦慮する中で、ついに紅緒に告白をする展開。ミハイロフの正体が明らかになる中で紅緒、冬星、ミハイロフの三角関係が出来上がる。最後は紅緒がとんでもない事件に巻き込まれるまでが本巻。知らぬは紅緒ばかりなりで、ラリサが障壁となっているため、言い出せないミハイロフ。うーん、焦らす焦らす展開である。

2017/12/09

蒼井零

ミハイロフ侯爵登場。ここからずーんと暗く重くなるのかと思ったらそんな事もなかった。編集長、紅緒、ミハイロフとツメ子(?)複雑な人間関係が出来上がった。重くならないようにギャグを入れ込む作者のバランス感覚のお陰かな

2017/12/14

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