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惡の華(11)<完> (少年マガジンコミックス)

惡の華(11)<完> (少年マガジンコミックス)

惡の華(11)<完> (少年マガジンコミックス)

作家
押見修造
出版社
講談社
発売日
2014-06-09
ISBN
9784063951165
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惡の華(11)<完> (少年マガジンコミックス) / 感想・レビュー

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mitei

こうして人は大人になって行くんだなと言う過程が垣間見えた感じ。仲村さんの世界はこんなだったのかと感心した。私もこんな時期があったのかなと思ったけどもう覚えてない位の歳になったのが無念。

2018/07/26

海猫

読み終えて残る喪失感。特に主人公春日の変化には感情移入していただけに置いてけぼりをくらわされた哀しみが胸に迫る。頭で考えるとここにたどり着くのが正しいエンディングなのだが感情的には絶対認めたくない終わり方。いやむしろ最後まで自分の中の道徳や理性、倫理を揺さぶられたことになるから求めたものはあったといえるのだが。この物語の登場人物はこういう選択をした、と受け止めるとして終わってしまった以上あとの情念は自分の人生という物語に向けるしかない。だからどう生きればいいのか?はわからないけれども。

2014/07/01

ソラ

ついに完結。思春期を描き切ったなぁという印象。特に影の部分をね。

2014/06/12

〇〇肉店

散々読者の心を乱しまくっといて、最後は意外にすっきりした形で終わるんですね。それはそれで良かったですけど。

2014/10/17

もくもく

あー思春期ってこんなだったなって作品。大人の今は達観した視点で読めますが、学生の時に読んでいたら想像できないくらい違う感想や影響を受けていた気がします。春日や仲村さんが通った道は極端ですが、誰にでもこういう痛い部分があり、それを思い出させてくれた作品でした。

2014/06/10

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