KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

VECTOR BALL(2) (少年マガジンコミックス)

VECTOR BALL(2) (少年マガジンコミックス)

VECTOR BALL(2) (少年マガジンコミックス)

作家
雷句誠
出版社
講談社
発売日
2016-10-17
ISBN
9784063957754
amazonで購入する Kindle版を購入する

VECTOR BALL(2) (少年マガジンコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

トラシショウ。

マター・ナンバー・テイラー。ヴェクターボールを解いた米炊おかかの中から飛び出した異形の少年が奇妙な言葉を叫ぶ時、群青新太の「金属」が、三条雪奈の「ゴム」が、おかかの設計図通りの「機構」へと再構築される。それは本来非力な新太や雪奈達最弱のビオクラスの力を、強大なセレクタークラスの思念体すら撃滅する力へと変える倍力機構。たとえ侵略者・思念体として訪れようと、命の大切さ、守るべき者を持つ尊さに根差す新太の決死の覚悟が、炎の様なその激情が、おかかと彼らを繋ぐ絆となる。おかか、君が勝利の鍵だ(以下コメ欄に余談)。

2016/10/19

歩月るな

一話目からはっきり示されていた能力ではあるのだがその意味を明確に示すのが能力の発現後、しかも二巻目になってからという。語り口が本当に絶妙なテンポなんだな。しかも説明するのは英茶先輩。激闘を制したがしかし、ヴェクター自体に闘う力は無い。魑魅くんもしっかり状況の当事者になったことでちょっと仲間意識生まれる。友情に目覚めたおかかが強い。なのに最低。あえてのゴムを役立たず呼ばわり、しかし愚かでは無い。新太はなぜ怪我をなおしてくれなかったのか。じわじわくる。ボツになったネームの悪い所を直してこれなのだから凶悪です。

2016/12/09

緋莢

素質のある人間の身体を乗っ取り、いずれは世界中の人々の身体を乗っ取ろうとする謎の侵略者「思念体」。その思念体と戦っていた群青新太を知った米炊おかかは共に戦いを始めるが、強力な思念体・ビリイナに苦戦、絶体絶命のピンチに陥る。そんな中、米炊から謎の能力が出現し・・・

2016/11/03

nob

前半の敵とのバトルから群青新太の思念体が封印されるまでの展開がかなり熱く1巻から格段に面白い。主人公の能力は仲間の生成した物質の形状を変化させるというもので、主人公自身には戦闘能力はないというのがより面白さを引き出しているかもしれない。後半(10話以降)は新章突入ということか。シリーズで初めてマトモなヒロイン三条雪菜の登場。いきなり顔芸させるのがいかにも雷句らしい。どんどん面白くなりそうだ。

2017/12/25

マーシー

主人公の能力が3Dプリンターってどうなんだ笑。面白すぎる。今回のブス「カミソリ出っ歯の恵美」も最高。どんどん面白くなる。

2016/10/24

感想・レビューをもっと見る