七つの大罪(26) (少年マガジンコミックス)
七つの大罪(26) (少年マガジンコミックス) / 感想・レビュー
ムッネニーク
148冊目『七つの大罪 26』(鈴木央 著、2017年5月、講談社) 「聖戦編」が続く。 戦争の愚かさと哀しさがよく伝わってくる。ゴウセルの”大罪”が明らかになる外伝も感動的。それまでの重苦しい流れをグリアモール、ジェリコ、ポークに焦点を当てた番外編3編で中和するという構成も見事であり、この巻は手放しで褒められる良い出来だと思う。 〈俺は ただの 人形でいたい〉
2023/11/22
sin
過去に戻って女神族を加えることで、物語がヒートアップして面白い…面白いんだけど、今回の女神族であったかつてのエリザベスというはでな位置付けに、初期の設定でほのめかされていたエリザベスの面影を持った彼女の…国ごと滅びてしまったエピソードがもうなし崩しに扱われてしまって、ほんとにどうなのこれって感じです。
2017/05/18
JACK
◎ 三千年前の聖戦を体験することになった妖精王キングと巨人族のディアンヌ。人間、妖精、巨人、魔神、女神、そして天使が入り乱れる戦乱の中、二人は三千年後の世界で自分たちの仲間になっている「色欲の罪」ゴウセルが、宿敵の魔神族「十戒」の「無欲」でもある事を知る。魔法で産み出された、心を持たない人形ゴウセルの過去が描かれる過去編。悲劇のエッセンスが効いているが、ちょっと食傷気味。次巻から始まる現代編に期待。
2017/05/21
こう
切ない…。本当のゴウセルのことも、ゴウセルとバルトラ姉についての話も、ロウ達 人間の話も、この巻は終始苦しくなるようなストーリーでした。この漫画は読むほどに敵というものがなくなってしまいます。 その中でもディアンヌの揺るぎない可愛さには、とっても癒されます♡
2017/05/18
sskitto0504
ゴウセルがゴウセルになる話か…なんだか過去編は辛い話が多いなぁ…
2017/07/28
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