七都市物語(1) (ヤングマガジンコミックス)
七都市物語(1) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー
ノリピー大尉
世界の滅亡後、生き残った人々が七つの都市国家を建設してから100年。 都市の一つニューキャメロットの大艦隊が、突如アクイロニアへ侵攻した。 迎え撃つアクイロニアは、後顧の憂いを断つためリュウを特使としてクンロンへと向かわせる。 一方、ニューキャメロットの指揮官ギルフォ-ドは、アクイロニアの強固な防衛線を詭計で突破しようと企むが。。。 「善人の嫉妬は、悪党の野心より始末が悪い」 他の都市国家の思惑も気になるところ。 原作の小説も読んでみたい。
2018/11/23
緋莢
西暦2088年。地球の地軸が90度回転し、数多の災厄が起り、地球上の人類は全滅した。生き残ったのは月面都市に移住していた人々だけだった。後に「大転倒(ビッグ・フォールダウン)」と呼ばれた出来事から、しばらく経った後、月面都市に移住していた人々は地球に降り立ち、七つの都市を建設した。それから約100年後の西暦2190年。七都市の一つ・アクイロニア市に、同じく七都市の一つであるニューキャメロット市が宣戦布告をして・・・
2017/12/01
新天地
原作が面白かったので漫画版も読んでみた。同じ原作者の某英雄伝説コミカライズ版ほどではないがいい感じに原作キャラを誇張してそれぞれの大物感や小物感を出している。特にモーブリッジ・ジュニアの憎たらしさや、ブルームのヘタレぶり、ギルフォードの冷徹ぶりがとても楽しい。航空戦力のない世界の戦いが漫画として画になっているのも面白かった。2巻からはシュタミッツとクルガンが出るので続きが楽しみ。
2019/06/26
サケ太
地球上の人類が全滅し、制空権がなくなってしまったSF戦記。世界に作られた七つの都市の内の一つ、アクイロニア。そこで議員として活動するリュウ・ウェイ。彼の先を見据えた戦略的行動はみていて非常にすっきりする。そして、リュウに見いだされたアルマック・アスヴァールの戦術。しかし、敵方も侮れない。冷徹な名将ケネス・ギルフォードの対応と見解。話は(ある程度)まとまっていてサクサク読める。
2018/05/28
こも 零細企業営業
ヤン・ウェンリーのような議員がいるだけで高評価ww
2019/05/15
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