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フラジャイル(10) (アフタヌーンKC)

フラジャイル(10) (アフタヌーンKC)

フラジャイル(10) (アフタヌーンKC)

作家
恵三朗
草水敏
出版社
講談社
発売日
2017-11-22
ISBN
9784065103647
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フラジャイル(10) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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くりり

小児癌、子供もある程度は分かってて気を使っているが、嘘は人を孤独にする(ノД`)。 癒し系?の岸先生と友達になり、思い切り泣いて怒って子供に戻れて良かったね...。

2017/11/29

wata

子供も気を使ってる(T_T)一番頑張ってるのに。。癒し系の岸先生と友達になって残りの人生、思い切り泣けて甘えられる生活を送ってほしいと思いながら泣けてきました

2017/11/28

ムーミン2号

フラジャイルも10巻目。死亡率の最も高い小児癌の一つである神経芽腫に罹患しているハルくん(10歳)をめぐっての「ウソ」についての連作。岸先生も若い頃友人の恋人にウソをついていたため、彼女には今でも恨み言を言われる。彼女が経営する小料理屋にそのハルくんを連れて行く岸先生は、そこで「ウソ」をつき通しても最後にはバレるし、そのことをずっと後悔することになる、と伝えたいようだ。ハルくんの治療にアミノ製薬を退社した火箱嬢が引っ張られる。治験中の「JS1」を子どもに使えるのか? 今はそれしか望みがない。

2017/11/23

くたくた

子供の病気は辛い。しかも末期癌。子供への告知はまだまだ一般的じゃない。子供であっても、かけがえのない時間は本人のもの。それでも大人は子供に直接ぶつかりに行けないで、周りをぐるぐるしてる。子供も分かっている。そして両方とも分かってるのが岸先生。今回は泣けました。フェードアウトしたかと思ってた火箱ちゃんもかの新薬絡みでご活躍。そしてダーティー間瀬を動かす!最後に次回予告があまりにノワールで笑いました。楽しみです。

皐月

次回予告...(笑)。 過去と絡んでいるのと製薬組の復活(?)にじんわり。

2017/11/24

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