舟を編む 下巻 (KCx ITAN)
舟を編む 下巻 (KCx ITAN) / 感想・レビュー
まろんぱぱ♪
「大渡海」を穴のあいた舟にしないために‼この馬締の顔を見るためにコミカライズを待ちましたね‼西岡も野心と優しさと、良い意味で狡猾さをごちゃ混ぜにした素晴らしい顔してました、だけに麗美の観察眼が優しさに満ち溢れ、あの西岡が泣きじゃくります。で、岸辺が、宮本への自分の気持ちに気付いた「ぼんっ」は可愛いです。小説では見えない魅力的なキャラたちの表情が見えるコミカライズ、雲田はるこ先生の筆致があってこそ。完成までの時間を感じさせるキャラたちの枯れ具合がまた味です。で、おまけマンガのおじさんの熱い絆に乾杯です。
2017/11/14
どんふぁん
2018年9月29日読了。読書メーターにておススメしていただいたので、さっそく手に取ってみました。小説を忠実に漫画化されているように思いました。小説がぎゅっと凝縮されているような印象。西岡さんが大好きで、でもイメージはもうちょっと男前の予想でしたが(笑)でもパンチのきいたところは素晴らしく忠実に描かれており、原作ファンとしてはうれしい限りでした。
2018/09/29
honoka
帯の「三浦しをん書きおろしあとがき収録!」にウキウキしながら読み始め、そのあとがきの通り「胸打たれ、涙で視界が曇った」の連発でした。これは原作を読んだ時もだけど、雲田さんが一コマひとコマに込める想像力は別次元で凄い。更に言えば実写映画とも異なる感動に震えます。素晴らしい。
2017/11/11
momogaga
レンタル。タイトルの意味が迫ってきました。携わる人たちの時間と夢を詰め込んだ辞書作りのドラマに出会えてよかった。今度は、原作と映画で楽しまさせて頂きます。
2018/09/10
しましまこ
原作も泣けたがこれもスゴイ!読み終えて表紙でまた泣ける。
2017/11/08
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