フラジャイル(11) (アフタヌーンKC)
フラジャイル(11) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー
くりり
なぜか間瀬の復活、怖い!! 新聞社?探偵?ヤクザ?
2018/04/11
ムーミン2号
衝撃の10巻から次はどう展開? と手に取った11巻は、また別の流れが顔を出す。ついに再登場、元・アミノ製薬JS1プロダクト部長で、現在は医薬新聞を経て火箱ちゃんが勤務するビフィズス製薬社員となった「間瀬辰人」。ビフィズス入社前のエピソード「名探偵間瀬辰人の事件簿」は、彼の実力・能力をまざまざと見せつけるものだ。ちょっと背中が寒くなるが、この人物、岸先生を彷彿とさせる面もあるように感じる。表紙にも二人が並んで描かれているしなぁ。続く「絶対の診断」は久々病理医の話。そして最後の「中熊大学野球」で一息つける。
2018/03/24
けろり
中々濃ゆい巻でした。 最後の野球の話が、それぞれの病院のカラーが出ていて楽しかったです。そして少しうるっともしました。
2018/06/13
くたくた
医学系マンガではピカイチのお気に入りです。森井君に惚れ直した。「わたしどんくさくて、不器用ですから、手を抜く方が疲れちゃうんです」鈍くさくても、愚直に真っ直ぐに、全力で。頑張れざっきー。
瀧ながれ
読み終わって表紙をみたら、なんか明王と如来が仁王立ちしてるようで、よくわかんない人たちだなー超人だなーと、今さら思った。間瀬さんなんか、千年前から医療の進歩を見守ってきましたとかいっても信じちゃいますよ。幼女連れてるからBJですか?医者じゃないけど(「楽しくない」と「楽しくはない」のビミョーなニュアンスの違いがなんかいいぞ)。逆瀬川さんの「使い方」が見事でした。間瀬さんによって能力全開に働いた逆瀬川さん、間瀬さんがいなくなったあと、またぼんやりに戻っちゃうのかな。鳥澤さんに扱いきれるかな。
2018/03/24
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