ジパング 深蒼海流(21) (モーニングKC)
ジパング 深蒼海流(21) (モーニングKC) / 感想・レビュー
ぐうぐう
追う兄・頼朝と追われる弟・義経。歴史に従いながらも、かわぐちかいじは、その構図の根底に揺らがぬ兄弟愛を描いてみせる。安宅の関、いわゆる勧進帳の場でも、かわぐち節が炸裂する。弁慶に勧進帳を読ませないのだ。さらにその先、弁慶が義経を打つ場面でも、ひと捻り加える演出を施す。ああ、これぞ漫画の醍醐味。
2018/01/28
Hiroki Nishizumi
彷徨う九郎
2019/10/18
笠
3.5 義経は山伏に身を扮して追手を逃れ、奥州よりさらに北を目指す。蝦夷か大陸か…というと、頭に浮かぶのは義経=チンギス・ハンという珍説であるが、一年後に奥州に現れたというナレーションでそれは否定されたかな。あとは徳子とどう落ち合うのか…佐藤弟ですら侵入できない厳重な警備。徳子が抜け出せるか、抜け出したとて追手をどうするのか…かなり無理難題な気がするが、どうするんだろう。白拍子に扮して脱走して、捕まって頼朝の前で舞うのかな。
2023/06/19
エムアイ
とがしぃぃぃ
2018/02/07
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