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島耕作の事件簿 (モーニングKC)

島耕作の事件簿 (モーニングKC)

島耕作の事件簿 (モーニングKC)

作家
弘兼憲史
樹林伸
出版社
講談社
発売日
2018-01-23
ISBN
9784065108352
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島耕作の事件簿 (モーニングKC) / 感想・レビュー

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るぴん

夫本。「アメトーク」の島耕作芸人の回を見て興味が湧いた。目がさめると隣には全裸の女性の死体が!しかも自分のネクタイを首に巻きつけている。殺人容疑をかけられながらも真犯人を捜すため、島耕作は逃走する。90年代だからこその事件内容。ポケベルに注釈が付いていたのには驚いた。犯人はわかりやすすぎて、ミステリー的にはいまいちだった。大まかなあらすじは知っているけれど、読んだことはない島耕作シリーズ。夫が全巻持っているけれど、長すぎて読む気にはならないなぁ。

2018/02/06

トラシショウ。

1990年。バブル崩壊前夜、行きずりの女と一夜を共にした島耕作が目覚めると、見知らぬ部屋のベッドには昨夜の美女の絞殺死体。知らず訪れた彼女の妹を何とか説き伏せ、知人の探偵の助力を請いながら、わずか三日間で事態の真相究明に奔走する事になる顛末を描く、原作に「金田一少年の事件簿」等の樹林伸を迎えてのミステリタッチのサスペンス。如何にもバブル期なら起こり得たかも、と言う事件だからか、中盤で犯人の目星はつくものの、心理戦でもう一捻りする、と言うのがちょっとユニークだけど、全体にあっさりと薄味(以下コメ欄に余談)。

2018/02/01

にゃむこ@読メ13年生

原作に『金田一少年の事件簿』の樹林伸氏を迎えての課長島耕作ミステリー。バブル期特有の世相をうまく反映していて、ポケベルに注釈がついていたり、携帯電話が平野ノラの持ってるやつ(笑)みたいだったり、時代を感じる。『課長島耕作』の後半に見られたようなスリリングかつドラスティックな展開で楽しめた。島耕作シリーズはすべて既読だけど、やっぱり課長時代が一番濃ゆくて面白いなぁ。

2019/03/28

じん

どちらのマンガも読んでたから、懐かしく楽しめた。

2018/05/06

kenitirokikuti

いわゆるオタク系の読者は、弘兼作品とりわけ島耕作ものにはうといのではなかろうか。少なくとも、かわぐちかいじ作品や浦沢直樹作品のようには読まれてなかったように思う。わたしも島耕作シリーズにはうといのだけど、本作はどっかで読んだレビューを元に手に取った▲本作は島耕作のスピンアウトなのだが、本当は『ハロー張りネズミ』の新作であるようす。連載と同時期に『張りネズミ』のテレビドラマ版が放送されていたからである。なお張りネズミは課長・島と同時期にヤンマガで連載されており、島には張りネズミのグレさんが登場していた。

2018/02/07

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