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BLAМE! 電基漁師危険階層脱出作戦 (シリウスコミックス)

BLAМE! 電基漁師危険階層脱出作戦 (シリウスコミックス)

BLAМE! 電基漁師危険階層脱出作戦 (シリウスコミックス)

作家
関根光太郎
弐瓶勉
東亜重工動画制作局
出版社
講談社
発売日
2018-02-09
ISBN
9784065108895
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BLAМE! 電基漁師危険階層脱出作戦 (シリウスコミックス) / 感想・レビュー

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ぷほは

映画を原作の雰囲気に寄せつつのコミカライズで、づるは相変わらず巨乳美少女なのにサナカン先生はドヤ顔ロリじゃなくて原作初期寄りだったり、シャキサクの効果音はシャキシャクじゃないのに重力子放射線射出装置のギミックは再現していたりと、基準がやや曖昧なところはあるが、まぁこーいう企画のこういう作品ならしょうがないか。惜しむらくは原作の名言「大地って何だ?」を入れるとか、映画でカットされた入浴シーンをこれでもかと描写するとか、そういうプラスアルファにもう少し踏み込んで欲しかったところがあるなぁ高望みとは知りつつも。

2018/02/11

紫雲寺 篝

弐瓶勉のハードSF漫画「BLAME!」をCGアニメ化した2017年公開の「劇場版 BLAME!」のコミカライズ。つまり、漫画原作で大幅構成変更された劇場用シナリオを漫画に再構成、という事。話は多少カットされているものの大筋はなぞり映画通りの展開を描いている。しかし作画が原作者でなく、内容も1冊にまとめるという制約もあって、原作のウリの「話はほぼなく主人公もあまり喋らないが、背景の描き込みと巨大建造物感とSFの世界の壮大さと、銃を持ち佇む孤独な主人公達のカッコよさ」がまるでない。劇場アニメおさらい用か?

2018/02/10

ぬ(ぬ)

映画版準拠のコミカライズ。忍殺キルズの作者さんということで、とうしても霧亥がフジキドに見えてしまうのがなんともかんともw 本家と比較するとどうしても雰囲気のハードさで見劣りする面はあるものの、少年漫画的アトモスフィア漂うBLAME世界という新鮮味もあって、これはこれで。アクションシーンでは重力子(略)による射撃戦よりも、パンチやキックでの肉弾戦の迫力の方が印象に残るかな。あと、づるがエロ可愛い。

2020/08/16

参謀

弐瓶勉原作漫画『BLAME!』の劇場版アニメのコミカライズ。これが連載されているのは知っていましたが、そういえば読んでいなかったと思って改めて読んでみました。原作には及びませんが、あの世界観に似せるだけでも苦労はあったと思います。自分は原作も劇場版もどちらも見ているので、すんなりと入ることができました。こちらの霧亥はやや暴力的でしたが。づるは可愛かったですw

2022/03/09

一会

劇場版のコミカライズ版。原作執筆時の弐瓶先生の密度の濃い「黒い」絵とも、現在の書き込みつつシンプルな「白い」絵とも違うニンジャスレイヤーキルズで馴染んだ関根先生の少年漫画的な絵柄がシンプルで骨太な劇場版の雰囲気とマッチしていてとてもいい。漫画媒体のため「網膜に投影された文字」を映画よりはっきり見えるためラストの「禁圧解除」は鳥肌もの

2018/02/16

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