小池一夫のキャラクター進化論(1)漫画原作マル秘の書き方≪まンげン・ピ!≫ (星海社新書 121)
小池一夫のキャラクター進化論(1)漫画原作マル秘の書き方≪まンげン・ピ!≫ (星海社新書 121) / 感想・レビュー
あきちゃん
仕事で製品開発をしたことがあるならば、その対象が製品から漫画に代わるだけで、特に目新しさはありませんでした。 製品仕様書や製作指示書の要領で書けば良いだけでしょう。あとは漫画という世界での経験値を蓄えること。 どのように書けばよいかの具体例が第3章の〈実践編〉に記載されていますので参考になると思います。続編にてより実践例を示すとのことですから、併せて読むのも良いかもしれません。 漫画原作の世界に触れられたという意味に於いて有意義でした。
2018/07/01
ハイディ
主人公を設定して、謎を持たせて、その謎を追わせる。どんな謎を設定できるか、それが問題だ。
2020/01/20
でろり~ん
イイ本でした。ちゃんと2巻目も宣伝している。さすがです。でも、なぜ進化論と銘打ったのか、それは2巻目のお楽しみ、ということなんでしょうかね。高橋留美子、って呼び捨てなところが、改めてホンモノ感があるんですけれど、それにしても、まンげン・ピって、なんだかなあ、な感じの約し方だよねえ。説得力が凄い一冊でした。創作者の覚悟って、どのジャンルでも、まあ、普通じゃないんでしょうねえ。ん~、何でもそうなのかもねえ。
2019/09/25
ジョイフル
高橋留美子さんや板垣恵介さんが排出されているということで気になっていた。 ネーム原作ではなく脚本のような原作の書きかた。 漫画固有のポイントが結構あって参考になった。
2022/05/01
A
要再読。他の著書との重複が少なめ。
2018/12/02
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