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狭い世界のアイデンティティー(2) (モーニングKC)

狭い世界のアイデンティティー(2) (モーニングKC)

狭い世界のアイデンティティー(2) (モーニングKC)

作家
押切蓮介
出版社
講談社
発売日
2018-03-23
ISBN
9784065111581
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狭い世界のアイデンティティー(2) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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トラシショウ。

「清野君(キミ)さ、「ハイスコアガール」で俺が警察沙汰になった時、ちょっと楽しかったろ?」。漫画家同士の血で血を洗うバトルロイヤルと化した忘年会の席上で、連載を打ち切られた上、利き腕を折られそうな諸星花雄の危機を救うマホの胸中を経て、その窮地から「暴の力」に目覚めて躍進を開始する諸星と、彼の対峙する浅野いにおとの衝突から、親交を深めつつも内心では未だライバルとして鎬を削り合う清野トオルと押切蓮介の対話まで。コマ間に少しずつタイトルロゴが挿入される冒頭が映画のアバンみたいでカッコイイ(以下コメ欄に余談)。

2018/04/27

緋莢

帯に<生き残りをかけた漫画家バトルロワイヤル>とありますが、連載作品で人気を競うという意味でなく、ガチの殴り合いでのバトルロワイヤルです。「彼らの脳内に侵入し・・・暗示をかけた・・・ここ3年間のネタストック抹消・・・ッ」、「ネタを消された作家の精神的ストレスは最大に膨れ上がり、肉体にも大きな負担が及ぶ」なんて、とんでもない技を使う神藤マホ。最後の方の漫画好きが集うbarでの不毛な争いでも活躍しますが、今巻メインは浅野いにお、清野とおる登場ではないでしょうか(続く

2018/05/02

カラシニコフ

いにお(笑) ★★★★☆

2018/03/29

allite510@Lamb & Wool

「魔界転生」と思って読んでいたらいきなり作品に現代の実在人物が登場して、しかもむちゃくちゃ盛り上がる、みたいなことが起こっている。すごいなこれ。面白い。少しでも上に行きたい、ふるい落とされたくない漫画家たちの焦燥と嫉妬にまみれた異能バトルに、浅野いにおなど実在漫画家が実名で参戦。漫画家という職業の夢のある側面でなく悪感情にフォーカスした作品だけに破壊力もひとしお。荒々しくて猥雑だけども、一方で漫画家の生きづらさが生々しい。「いつか白黒つける時がくるだろう...来月か...数年後になるか…」が重い。

2019/08/23

パンダプー

浅野いにお先生が! この漫画はどこへ行くー

2018/03/23

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