ジパング 深蒼海流(23) (モーニングKC)
ジパング 深蒼海流(23) (モーニングKC) / 感想・レビュー
ぐうぐう
源平の恩讐を超えて、義経と徳子は、平泉の地にて再会をを果たす。それは、愛の強さが成し遂げたものだ。しかし、最後の最後に来て、二人の愛の成就、その考え方に齟齬が生じる。それもまた、二人の相手を想う愛の強さゆえ。これほど力強く、エモーショナルな源平物語が、かつてあっただろうか。間違いなく、かわぐちかいじの新しい代表作と呼ばれるだろう傑作だ!
2018/05/26
Hiroki Nishizumi
やはり義経の to be continued で終えたか。ちょっと捻りがなかったことは残念。
2019/10/19
笠
3.5 完結。うーん、最後の展開は予想できなかった…作品を通してあれだけ求めあった義経と徳子が、ああいうことになるわけ?自分で二位の尼のようにならないと誓っていたようで、結局周りを振り回しただけ…それは義経も同じだから、ある意味似た者同士のカップルではあるか…。弁慶や鎌田などの従者がただただ無駄死にで気の毒だ。頼朝は頼朝で、首を腐らせて見逃すようなことするなら、最初からやりようあるだろって…何がしたいんだよマジで。総じて、源平を描いた作品として分かりやすくはあったけど、徳子が悪目立ちしすぎかなと思った。
2023/06/20
capeta
見事な風呂敷の畳みかた。連載お疲れ様でした。
2024/09/03
エムアイ
平泉、燃ゆ。
2018/08/13
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