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グラゼニ~東京ドーム編~(15) (モーニングKC)

グラゼニ~東京ドーム編~(15) (モーニングKC)

グラゼニ~東京ドーム編~(15) (モーニングKC)

作家
アダチケイジ
森高夕次
出版社
講談社
発売日
2018-05-23
ISBN
9784065116937
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グラゼニ~東京ドーム編~(15) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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hiro

早いものでグラゼニも前シリーズと合わせて32巻となり、読み始めてから約6年半も経った。この間、凡田は大リーグに挑戦したり、天下?のモップスに入団し、ケガも克服して、中継ぎから先発に転向と、けっこう波乱万丈の野球人生だったが、FAを行使して年収も、グラゼニ当初の1800万円から夢の●●へ。これも、凡田の努力の賜物。前巻では凡田が先発にこだわり、FA権を行使してモップスから他球団に移れば、東京ドーム編は終わってしまい、グラゼニも終了かと心配したが、新シリーズが始まり、少なくと凡田の引退までは続きそうで一安心。

2018/05/23

山田太郎

読み始めたときは、永射か清川みたいなもんかと思いつつ読んでましたが、なんだかえらくいい投手になっていくような気がしますが。奥さんがいい人でうらやましい。若い人は知らないかもしれませんが、クラウンライターライオンズ時代の永射はすごかったんだぞと。東尾が不遇でしたが。

2018/06/01

こも 零細企業営業

凡田がプロ野球選手になれたのは徳永のおかげとも言える。 その凡田がFA権を行使。それに名乗りを上げたのは2球団。 徳永がコーチに就任する球団と、かつての古巣の球団。 古巣の球団に居る選手の年俸にまで影響を与えてしまい、同僚になって欲しいが年俸は上がって欲しい。複雑な心境にさせる。さらに複雑なのが凡田の同僚の富士野。チーム事情で自由契約にされてしまう。プロポーズしようとしていた矢先の自由契約。凡田が徳永のチームに行ったおかげで、古巣の選手の年俸は希望通り、富士野が古巣に拾われて大円団(?)次はパ・リーグ。

2019/09/11

緋莢

完結巻。FA移籍か、残留か。移籍であれば、どこへ?が描かれています。例えばトクさんは、自分がコーチをやる事になってる仙台に、則川は自身の〝励み”になるからと札幌に、そして、夏之介がプロ入り直後に、その投球を見て自信を失った椎名はスパイダースに、と獲得を働きかけます。回想の入れ方も上手く、夏之介獲得のために年俸が少しずつ削られているという生々しい話などもあって、どこを選ぶ?というハラハラ感がありました。新天地での夏之介の活躍に期待!後、富士野の結婚までの話も好きでした。

2018/06/02

yk

もー東京ドーム編もおもしろすぎた!凡田の取り合い!しかも4.5億!よこっちょの話だけど富士野の話が地味に好きだな。これはそのまま続きでパ・リーグ編読んじゃうかなー。

2019/10/14

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