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ウロボロスの純正音律(下) (講談社文庫 た 27-15)

ウロボロスの純正音律(下) (講談社文庫 た 27-15)

ウロボロスの純正音律(下) (講談社文庫 た 27-15)

作家
竹本健治
出版社
講談社
発売日
2018-06-14
ISBN
9784065118061
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ウロボロスの純正音律(下) (講談社文庫 た 27-15) / 感想・レビュー

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Yuki

評論家・漫画家・作家が犠牲となる連続殺人と舞台である玲瓏館に纏わる衒学が繰り広げられる。最初の事件の時点でアレがいつか出てくるのかなとぼんやり思ってたら的中した。迷路館を再読したばかりなので鼻血チェックのシーンでクスッと笑い、渋川春海の話で「天地明察」を再読したくなり、グレゴリオ聖歌のキリエから麻耶雄嵩の某作品を再読したくなり、「あのシーンで私が思い出したのは鉄鼠なんだけど誰も言及しないのかよ」とそっちに驚いたり。作品自体を楽しむより、この作品から何かが広がるような、そんな感じの読書だった。

2018/06/23

コロチャイ

少しかな、うぁわーとオドロオドロしかったのは?しかし長いお話ではあるけど、犯人探し楽しめた。そして❗️色んな有名な作家さんが登場している。こんなのあり得ないよと、凄く楽しめた。殺人の伏線もあっと!凄く驚いた。ほんまにアリかいなと思う。

2021/11/30

悪者みきこ

再読なのに全く覚えておらず。なんでみんな○○が見えないの?私は視覚じゃなくて聴覚かと思ったんだけど結局視覚だったのか。篠田さんと遅塚さんのキャラが受け入れられず!実在のキャラとは違うんだろうけど愛せないわー。

2021/08/26

紙魚

黒死館かと思ったら虚無の供物だった感

2019/11/27

のっち

☆☆☆★ これはガジェットはいかにもな本格ミステリだが、結末をどう捉えるかで好みが分かれそう。自分は解決編までは好きでした。それにしても結末部分を以前読んだ気がするのだが、メフィスト掲載時か?

2021/05/18

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