騒動 百万石の留守居役(十一) (講談社文庫 う 57-28 百万石の留守居役 11)
騒動 百万石の留守居役(十一) (講談社文庫 う 57-28 百万石の留守居役 11) / 感想・レビュー
とし
百万石の留守居役「騒動」11巻。琴が数馬を救援に、はらはら ドキドキ、剣劇シーンが沢山あり一気読み面白かったですね。
2018/07/17
真理そら
藩主・綱紀の使者として訪れた越前福井でひどい目に合って金沢にかえれなくなった数馬。仮祝言を挙げたばかりの琴は京へ行くという名目で数馬奪還のため女行列で福井に向かう。越前福井での大騒ぎに登場する越前大野藩から『無茶の勘兵衛シリーズ(浅黄斑)』を思い出した。浅黄先生は明石への転封までお書きになりたかったんだろうけどもう続きが読めなくなってしまって悲しい。
2021/06/10
ジュール リブレ
シリーズ11作目は越前藩福井が舞台。お約束とはいえ、ありえなそうなストーリー展開で、最後は殿様までも…。大胆な構成で、まだまだ続きそうです。
2018/07/01
Atsushi Kobayashi
今はこのシリーズが一番面白いですね。 20人もやってしまったら、大変なことになるだろうと思いながら、だんだん考証とかはパスしているかも、です。 すぐ読めますが、テンポ良かった
2018/06/15
さく
越前福井藩での窮地に、数馬は堂々としていた。相手は藩主、国家老ら大物ばかり。幼い頃から剣の鍛錬をして来た事が役だっている。琴ともあうんの呼吸で。琴の一途さが強くて、可愛い。人は誰かに誠実であろうとする時、惑いがなくなる。次回はいよいよ江戸に。
2021/06/12
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