ベスト本格ミステリ2018 (講談社ノベルス ホA- 18)
ベスト本格ミステリ2018 (講談社ノベルス ホA- 18) / 感想・レビュー
雪紫
白井さんと城平さんは別本にて既読。「透明人間は密室に潜む」目当てに読む。これ、犯人の語り手男だったりしてとか教授返り討ちオチを想定したらかなり度肝を抜かれました。みんな個性的だけど未読の中だとひぇっ、となる岡崎さんや刑事達のキャラが濃そうな大山さん、予想外過ぎた水生さんがツボ。しかし、白井さんは本当に酷いなー(褒め言葉)。そして岩永や九郎先輩は相変わらずだなー。
2021/05/16
Syo
う〜む。 期待していたんだけど…。 こちらに 気持ちの余裕が なかったからか。
2021/10/10
のりすけ
一番おおっ!だったのは法月綸太郎さんの『葬式がえり』。岡崎さんの「ガム」!うひぃ~~。透明人間の阿津川さんも面白い。東川さんは「いや、そっちかよ」と「あるある」が巧くミキシングされているがキャラがちょっとイマイチかな~。シリーズ物なのかしら。白井さんは相変わらず白井さんでした。既読も多かったものの粒ぞろい。
2019/07/04
Yuki
こういう本を手に取るのが随分と久しぶりで、未読作家も過半数だった。時代は変わるな。岡崎:初読み。「タレーラン」の作者。今回は懐かしめの新本格系の短編といった印象。トップバッターとして佳作。阿津川:初読み。昨年デビューの作家。透明人間病という特異設定を活かしに活かした本格。面白かった。大山:「密室蒐集家」もよかったけどこちらもなかなか。カッパ出身の作家は真面目な本格を書く印象。白井:初読み。擬音が少ないグロ描写と後味の悪さは平山夢明フォロワーか?しっかりミステリをやってるが人を選ぶ。私はしばらくいいです…。
2018/06/16
yu
Kindleにて読了。首なし舘は既読。相対的に面白かった。
2018/06/13
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