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わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし (KCx ハツキス)

わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし (KCx ハツキス)

わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし (KCx ハツキス)

作家
ニコ・ニコルソン
出版社
講談社
発売日
2018-06-07
ISBN
9784065122518
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わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし (KCx ハツキス) / 感想・レビュー

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nyaoko

認知症になった祖母と、共に暮らす母と、孫である作者ニコさんの実話漫画。みんな年を取るのは分かっていても、そこから何年も何十年も長生きをして、長生きをしたら認知症にもなる当たり前の時代になったという認識を持っている人は少ない。年齢問わず、性別問わず、たくさんの人に読んで欲しい。自分の親が、祖父母が、いずれは兄弟が、自分が歳を取るとどうなるのかと言うことを。そして、涙と涙で読んでください。

2019/04/15

たまきら

地元の図書館が認知症サポートの展示を開いており、その展示で出会った漫画です。認知症の義父を去年看取った自分にはまだまだリアルな話題ですが、当時市議会議員だった義母が素晴らしい施設を見つけた時、家族全員で賛成しました。家族でフルタイムで見ることが最善なわけではなく、助けを求めることは認知症の患者も助けることになることを元胸をはって言える世の中になってほしいと思います。冒頭の津波の話から最後まで一気に読みました。お母さんに「本当に努力されましたね」とお伝えしたいです。

2021/09/18

ochatomo

「マンガ認知症」で知った作者 『もうね、お母さんと一緒に死のうかと思って』つかみが凄い 切なくて読む手が止まります… 5分経つと忘れるって本当そうですね 初出「ハツキス」2017~18年 2018刊

2024/02/03

おさと

つらたん…。

2022/07/29

むさみか

認知症になって すぐには納得できない 家族の変化に 戸惑い 疲れていくさまが とても胸に響きます 祖母 母 自分と 寄り添って生きてきたニコル家 勿論大切な家族ですから いつまでも一緒に居たい いつかお別れが来る日までは あんなに切望した家で暮らさせてあげたい でも どんなに大事な人でも 大事な人だからこそ 変わってしまった人が あるがままに居られる場所が 幸せかもしれません

2020/11/12

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