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ブルーピリオド(3) (アフタヌーンKC)

ブルーピリオド(3) (アフタヌーンKC)

ブルーピリオド(3) (アフタヌーンKC)

作家
山口つばさ
出版社
講談社
発売日
2018-08-23
ISBN
9784065123362
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ブルーピリオド(3) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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こも 零細企業営業

もう受験しちゃうの? 短くね? もっと引っ張っても良いのよ? メチャクチャ面白いんだけど。

2019/01/31

くりり

吸収率の高い八虎、次は与えられた課題に柔軟に適応する対応力、真面目に取り組んでいく姿は芸術家のイメージとは異なる。いつ爆発するの?

2020/05/26

K(日和)

作品が愛しすぎて時間さえあれば読んでいる。 「芸術に失敗は存在しないんですよ」「矢口さんの言いたいこと教えてください」「美術は文字じゃない言語なんですから」 ぼくは「私はあなたの文章・絵・作品を見ています」という宣言に弱い。『蜜蜂と遠雷』の栄伝と明石のような。 私はあなたの存在を認知しています。あなたの生み出したものから醸されるやりたいことを汲み取ります。なおかつそれを愛おしいものだと思っています。そういう丁寧な表明をぼくは愛しているし、大事な作品・人に対してそういうアプローチができる人間でありたい。

2019/09/20

なっぱaaua

3巻も面白いね。表紙は世田介くん。冬休み、受験直前まで。上げて落して上げて落して。自由表現に悩む八虎。例の頭の固いところはこうやって解きほぐしていくんだね。自分は美術鑑賞は好きですね。ただ観るだけですけど。いろいろな考え方やテクニック、表現の仕方、深いなぁ。これだけでも改めて参考になりますね。八虎と森先輩との絡み、もっとあるといいな。八虎のポテンシャルはまだまだたっぷりありそうだ。受験まであと一か月半。どう伸びていくのか楽しみだ。

2021/12/21

トラシショウ。

「好きなことをやるって・いつも楽しいって意味じゃないよ」。藝大受験まで100日を切り、予備校も少人数の複数クラス制に。イメージやモチーフ、文章からのインスピレーションに基づく課題に苦戦する八虎。大学で見た森先輩の「祈り」を昇華した作品が一つ壁をぶち破る事を可能にするが、それは新たな壁に挑む事でもあった。何の為に描くのか、何を用いて描くのか、手段が目的化していないか。「画材」という枠組みから少し自由になった八虎に、天才・世田介が意外な誘いをかける。作品に的確に作者の言葉が込められている(以下コメ欄に余談)。

2018/09/12

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