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ヨーコさんの“言葉” じゃ、どうする

ヨーコさんの“言葉” じゃ、どうする

ヨーコさんの“言葉” じゃ、どうする

作家
佐野洋子
北村 裕花
出版社
講談社
発売日
2018-08-23
ISBN
9784065127834
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ヨーコさんの“言葉” じゃ、どうする / 感想・レビュー

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いつでも母さん

シリーズ完結!なんか淋しい。その1『とどのつまり人は食う』嗚呼、これに尽きるなぁ。このシリーズはいつも沁みる。どの言葉も沁みるし、ハッとさせられる。繰り返し何度も読みたいシリーズだ。『100万回生きたねこ』ともども生きる事、人生を、さらっとした言葉で心の奥深くに届くのだ。佐野さん、もう新作はないのだなぁ。

2018/09/24

ででんでん

大好きなシリーズ、第5弾❗「先入観」…外側や条件で人はわからない。一個一個調べないとわからない。一個一個違うからね、一個一個調べるのよ。(全くその通り😁)「親切だなあ」…一番難しいのは身近な人に長年にわたって、変わりなく親切にできることだ。(そうなんだよね)(そして、思いがけぬ人の親切には本当に泣かされる) 「じゃ、どうする」(電話を持ってテレビをつけようとして、テレビが壊れた‼と思う洋子さんはほぼ私そのもの) どうにもならん❗ ほんとに好きだ。ありがとう😊

2019/01/27

共感出来る話も多かったです。親の子供時代が想像出来ない、最初から親は親だったのではないかと思ってしまう、あまり好きではない友達でもよく考えてみると自分の悪い面も許容してくれている存在なのである、子供(息子さん)との接し方は可笑しかったです。暇な人は人相が良く親切である等・・・・素敵な持論ばかりでした。猫の絵が可愛い!

2018/08/26

pukupuku

ヨーコさんの言葉シリーズ最終章。だからといって、何か特別な訳じゃない。これまでどおり、日々の気付きをヨーコさんの言葉で紡ぐ。気持ちがせせこましくなったら、いや、そうでなくても、何となく眺めてみたい。そうして、ニヤリとしたり苦笑いしたり、ホロリとしたい。

2019/06/02

けんとまん1007

今の時代を、さりげなく切り取った1冊。世知辛い世の中にあっても、優しいこころが、まだいくらか残っているよ・・・と、語りかけているようだ。人は、いろんなことを、忘れてしまっていることを、思い出させてくれる。

2018/10/15

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