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教会堂の殺人 ~Game Theory~ (講談社文庫 し 111-5)

教会堂の殺人 ~Game Theory~ (講談社文庫 し 111-5)

教会堂の殺人 ~Game Theory~ (講談社文庫 し 111-5)

作家
周木律
出版社
講談社
発売日
2018-09-14
ISBN
9784065128534
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教会堂の殺人 ~Game Theory~ (講談社文庫 し 111-5) / 感想・レビュー

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W-G

超王道である意味無個性だったデビュー作から、時間と作を重ねて、ここまで逸脱したその意気は素晴らしく、こういうシリーズもアリはアリ。問題は、単体として内容に瑕疵が多すぎること。都合よく次々と教会堂に導かれていくことがすでに不自然だし、警察官の単独行動連発も、このご時世あまりにリアリティなく、そもそも黒幕のアノ人は、教会堂に人を呼び込んで、何をしたかったのか意図が不明。そして一番は、神と百合子の館攻略をああいう形にしてしまったこと。そこはせめて本格ミステリのシリーズとして、知力を駆使したものにして欲しかった。

2019/03/09

とろこ

シリーズ物だと知らずに読んでしまった。その為もあるのだろう。登場人物の誰にも、共感も感情移入もできなかった。また、数学や世界の真理だの何だの、凡人の私には理解できないことが多かった。加えて、登場人物の名前も難解なものが多く、些か鬱陶しく感じた。また、警察官が隙だらけで、リアリティを感じられなかった。作者の趣味の世界というか、エゴに付き合わされているようで辟易した。が、シリーズを最初から読んでいれば、また違った感想になるのかもしれない。機会と時間があれば、順を追って読んでみよう。

2018/12/18

yu

Kindleにて読了。あぁ、宮司兄が・・・。なんか、今回のストーリーは、すっごく悪意を感じる殺人だった。

2019/05/15

hnzwd

シリーズ第五弾。こう来たか。。と、思わせる展開でした。衝撃的な展開に賛否が分かれる所だとは思いますが、、シリーズ通してプロットを考えた上での展開だ、とのあとがき。これはもう、結末まで追いかけるしか。

2019/06/29

坂城 弥生

シリーズもクライマックスかな。

2023/06/05

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