歌舞伎絵本 あらしのよるに (あらしのよるにシリーズ)
歌舞伎絵本 あらしのよるに (あらしのよるにシリーズ) / 感想・レビュー
ヒラP@ehon.gohon
人気シリーズの「あらしのよるに」は、大型絵本版はもちろん、小説で読んだり、文庫版で読んだり、本編の他にスピンアウト版を読んだりと、様々なバリエーションで楽しませてくれたのですが、歌舞伎になったことは知りませんでした。 この絵本は、歌舞伎になった「あらしのよるに」を、絵本にするという。一種の逆輸入版になり、舞台で演じることを前提に、かなりドラマチックになっています。 オリジナル絵本がいちばんのお気に入りですが、絵本を知っている分だけ、楽しさが膨らんでくれました。
2019/05/28
Cinejazz
嵐の夜、山の小さな小屋で「食うもの(狼)」と「食われるもの(山羊)」の間に育まれた奇妙な友情の物語を『新作歌舞伎・あらしのよるに』のオリジナル・ストーリーとして絵本化。 中村獅童(狼のカブ役)と尾上松也(山羊のメイ役)が、歌舞伎の舞台で演じるオオカミとヤギの友情物語をとおして、世代を超えて歌舞伎の世界に開眼されんことを願って出版された歌舞伎入門絵本。🐺✕🐐
2023/11/09
遠い日
中村獅童さんによる新作歌舞伎「あらしのよるに」を、絵本にしたもの。獅童さんの試みが定着していくといいですね。これは、実際に歌舞伎として観た方が、ストレートにこの物語の魅力が伝わると感じます。絵本も、歌舞伎調の台詞で書かれていて、原作とはまた違った味わい。
2018/12/09
雨巫女。
《本屋》歌舞伎のあらしのよるにみたかった。
2018/11/03
あおい
歌舞伎版「あらしのよるに」の絵本。オオカミのガブとヤギのメイの友情。
2021/06/16
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