かくしごと(7) (KCデラックス)
かくしごと(7) (KCデラックス) / 感想・レビュー
ゼロ
カラーと本編がリンクし始めた。かくしごとの意味は、トリプルミーニングだけでは終わらなかった。可久士と姫が本当の親子であったのは嬉しいことであったが、まさか可久士が隠し子であったなんて。現在と未来が繋がってきたので、終わりはそう遠くないのかもしれはい。本編は温泉旅行、漫画家の逃避行、駆け落ち、自画像でした。後藤先生の下ネタ自画像ですら、何かの伏線に感じる。姫も何かを感づいている。ハートフルコメディで終わるのか、一波乱があるのか。コラムは冴え渡っていますが、前巻から始まった仕事場遍歴も面白いです。
2019/07/14
こも 零細企業営業
え?妾の子供が漫画家になって、画家の大家の娘と駆け落ちして姫ちゃんが? 下ネタ漫画を描いて養って、産婦人科の先生にファンですと言われる。濃いわww 文豪が吐血して死亡するとキャラが立つが、下ネタ漫画を描いてる人はイボ痔で出血の方が良いって凄い飛躍だよねw で、編集が有能なシーンがやっと出て来たけど、電子の世界限定ってのが、、、時代なのかな? w
2020/01/04
ソラ
書き下ろしパートのが気になる。 通常パートはいつも通りの安定感。
2018/10/21
山猫
本編より巻頭・巻末のカラーページの方が興味の主体になっちゃったなぁ。かねてからの予想通り「隠し子と」の意味も出て来たし、「引き際」の話も出て来たということはそろそろ山場→終幕なのかな?
2018/10/22
寝落ち6段
カラーページで、重要な話が出た。「かくしごと」というトリプルミーニングだ。最終回を目指して作られている作品だけあって、そういうところをしっかりと組み込んでくる。4年生の姫が少しずつ自分の秘密を持ち始める。それは決して悪いことではないし、精神の成長段階において重要なところである。そんな姫の成長に感慨を持ちながら、大人たちのどうしようもない隠し事が笑える。
2020/12/30
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