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あなたの罪を数えましょう (講談社タイガ スB 2)

あなたの罪を数えましょう (講談社タイガ スB 2)

あなたの罪を数えましょう (講談社タイガ スB 2)

作家
菅原和也
出版社
講談社
発売日
2018-12-20
ISBN
9784065136515
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あなたの罪を数えましょう (講談社タイガ スB 2) / 感想・レビュー

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annzuhime

図書館本。廃墟、監禁、殺人トラップ。過去の仲間の死の真相。冒頭からすぐに始まった殺戮。一気に引き込まれる。グロテスクな殺人が続くので、苦手な人は要注意。読んでる途中で、シリーズ物だと気づく。これは2冊目でした。でもこの1冊だけでもしっかり読めました。監禁された仲間の繋がりが分かると、なんとも嫌な気分になる。一番恐ろしいのは、あの人の執念でした。

2019/09/22

さばかん

依存症って怖い。     無自覚って恐ろしい。     人間って言うのは本当に不気味な生き物だ。

2019/03/22

らすかる

やばいっ!グロいっ!面白いっ! のっけから不穏な殺人ゲーム、闇のピタゴラスイッチのようなしかけにハラハラ! この残虐な殺戮は果たして復讐劇なのか?! 先が気になりすぎて本を手放せませんでした。 犯人はわかってたんだけど動機はわからなかったな~。てか執念がハンパない!! そこまでするっ!? いや~、とにかく面白かった~。

2019/10/28

ごみごみ

キャンプの最中に失踪した「日曜会」のメンバーたち。廃工場でいったい何が?閉じ込められた6人にはそれぞれ過去に罪があった。犯人の執念が凄すぎる。そこまでやるか!?「殺人事件・不可能犯罪に関する調査のみ承る」逸脱した探偵、夕月の推理がこれまた凄い!あれは本当に誘導だったのか・・?前作「あなたは嘘を見抜けない」を読んでおくと、この探偵と助手くんの関係性が分かる。が、この作品だけ読んでも大丈夫。監禁・惨殺のグロ表現が多数あったが、真相が知りたくてなんとかラストまでたどり着けた。

2019/11/17

koma-inu

逸脱種探偵・夕月シリーズ。廃工場のデスゲームと、事件後に現場を訪れた夕月、過去と現在が交互に進むストーリー。全員死亡の現場から、犯人を暴き出す。映画SAWを彷彿させる殺害シーンはなかなかグロ。関係者全員が、何かしら異常性をもち、誰が死んでも犯人でもおかしく無い状況。孤島ミステリとしてありがちな犯人像を、推理しては否定する手法が新鮮。その分、真相がアッサリなのが残念かな。結末は、探偵の夕月までもが・・続編では夕月をもっと前面に出してほしい!

2024/09/30

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