若草物語(1) 仲よし四姉妹 (講談社青い鳥文庫 B お 4-1)
若草物語(1) 仲よし四姉妹 (講談社青い鳥文庫 B お 4-1) / 感想・レビュー
たまきら
小4娘、マンガで読み大受け。あまりにも夢中なのでウィノナ・ライダーの映画を借りてきたらこれまた大受け。やっぱ女子はこの本を読まずに大人になってはいけない気がします。娘さん、映画で2巻があることを知り、大変せがまれたので図書館で探したら…オカン、若草物語が4巻まであることを知りました、え~!!というわけで娘と争うように読み返しています。
2021/07/28
なおなお
10歳の娘が若草物語の漫画をきっかけにハマったので娘が図書館で借りてきたのを読む。昔読んだ記憶があるが、訳が最近なので読みやすく面白い。メグ、ジョー、ベス、エイミーはそれぞれ長所と短所があり、時には喧嘩もするが家族が一大事だと結束する。4巻まであるので先が楽しみ
2023/01/25
火星人碧
いつか読もうと思っていた。読んでよかった。この少女小説が出版されてから150年以上が経過し、今なお出版され読まれているのがよく理解できた。「若草物語」というタイトルは、つけもつけたり。4姉妹を若草に例えたのだろう。少女たちがみな個性豊かで可愛く描かれている。19世紀の少女たちがどれほど歓んで本書を迎えたことか! 4人がそれぞれ、いい人生を歩んでゆくのだろうと思っていたら、どうもそうもいかないらしい。続巻を読むか悩むところである。
2022/08/31
ゆうぴょん
小4娘、大草原シリーズと同じ、谷口由美子さんの訳。 私も読みましたが、娘にはちょっと長かったようで時間がかかりました。4姉妹たちの仲良しさや家族の思いやり、貧しい人への奉仕の心等、道徳的要素もありつつ、メグの虚栄心や、エイミーの容貌や金銭に対する嫉妬心などよく読むと人間くさく、物語の真実味を引き出しているように思う。 まぁなかなかベスのように天使としては生きられないよね。
2021/07/14
カヌレ
大好き何回読んだことか
感想・レビューをもっと見る