はたらく細菌(4) (KCデラックス)
はたらく細菌(4) (KCデラックス) / 感想・レビュー
たまきら
はたらく細胞も面白いですが、12歳の娘さんにヒットしたのは、15歳の乙女の体内で日々攻防を繰り広げている細菌たちのおはなしです。また細菌たちがイケメンだわかわいいわ。オカンは悪玉ボスが、娘さんは日和見バクテロさんがご贔屓です。今回も乙女らしい失敗がたくさん登場しますが、緑膿菌によるグリーンネイルって…マジっすか?グリーンマイルかと思った。
2024/04/04
はな
赤ちゃんの頃の腸内はどうなっているの?と言う疑問がよく分かりました。だんだん成長するに連れて腸内細菌が増えて行くのだなと分かりました。身体中隅々まで様々な細菌が働いてくれているのだなと思いました。
2020/02/11
せ〜ちゃん
★★★ 私の腸内とお話してみたい♡
2023/03/24
荒野の狼
大学の医学部で微生物学の教育・研究をしているものです。「はたらく細菌」は、「はたらく細胞」に比較すると、医学的な知識によらないものが多い。本巻でも、最初のエピソードでは、お腹を冷やすと下痢をするのは、悪玉菌が増えるからで、それは温かい食事や入浴で治るといった俗説に基づいている。細菌に親しむということでは薦めたい本書だが、医学知識としては、雑学的ものが多く、また内容の確認も必要。
2021/03/12
ムーミン2号
いろいろな体内細菌のことがわかって、それはそれで面白い。この巻では後半の口臭の原因や、それに抗する緑茶のカテキンが印象的で、マツコさんが「舌、舌、舌よ、口臭の原因は」と宣伝で言っていたのを思い出したり、次の日の職場でついつい緑茶を飲んでみたり…。ワタシはあまり食べない納豆だって、立派なものだからねぇ。ま、どうしても善玉菌vs悪玉菌の腸内環境バトルが中心になるが、そういったいろんな細菌のことが知れるのはイイし、また参考にもなる。
2019/02/24
感想・レビューをもっと見る