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イノベーターズ2 天才、ハッカー、ギークがおりなすデジタル革命史

イノベーターズ2 天才、ハッカー、ギークがおりなすデジタル革命史

イノベーターズ2 天才、ハッカー、ギークがおりなすデジタル革命史

作家
ウォルター・アイザックソン
井口耕二
出版社
講談社
発売日
2019-10-10
ISBN
9784065147382
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イノベーターズ2 天才、ハッカー、ギークがおりなすデジタル革命史 / 感想・レビュー

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かんやん

軍や研究所が独占していた巨大電算機(タイムシェアリングされる)からPCへ。カウンターカルチャー(ドラッグ、ロック、ヒッピーetc)、つまり権威や中央への反抗とPCの概念は密接に関わっていたとは、知らなかった。アイデアを共有する(盗む?)オープンなハッカー文化は、しかしゲイツやジョブズのような(強欲な?)ビジネスマンの登場により廃れてゆく。PC化がビジネスツールとしてのソフト開発を促す一方で、インターネットは電子メールや掲示板などオンライン上のコミュニケーションツールを生み出す。…そして悪事に使われる。

2019/12/07

ウィック&ぺディ

★★★★半

2020/12/28

ぬぬよよ

下巻の方が面白かったです。アップルについては既知の内容でしたが、ウィキペディア等は初めて知る内容で後半は一気に読みました。

2020/04/15

isao_key

Ⅱではパーソナル・コンピュータの出現、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、ジミー・ウェルズ、ラリー・ペイジなど一般的に名の知れた人たちの業績がよくわかる内容。ゲイツがIBMとの交渉で「当社が作れるものは何でも使ってください」と大見えを切ったが、その実まだ何も作っていなかった。ペイジとフリンは重要度によるランキングのついたページのインデックスがあれば、質の高い検索エンジンが作れるのではないかと考え、これがグーグルの原点になった。インターネットが誰でも無料で使えるのは本書で紹介されている人たちのおかげである。

2020/02/08

Gamemaker_K

途中から一気に加速して進化している様子が、文字を追いかけながら体感できる本。でも登場人物は、やっぱりみんなただじゃないくらい頭のいい人ばかりだったな。あとはこんなものが欲しい、と思ったことを形にするまでの根気強さだろうね。こんなだったらいいのになあ、なんて四六時中思ってるから。

2020/02/27

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