宇宙兄弟(35) (モーニングKC)
宇宙兄弟(35) (モーニングKC) / 感想・レビュー
hiro
先日、人類で初めて月面に降り立ったアポロ11号のアームストロング船長を描いた映画『ファースト・マン』を観てきたが、もちろんシャロン月面展望台の完成で六太たちのミッションが終わったわけでなく、いつの時代でもクルー全員が地球に生還して、はじめてミッションは成功だ。月に残った六太とフィリップを無事地球に生還させるために、米日露が協力するということは、JAXAやスイングバイだけでなく、満を持して日々人が登場するということだろうか。きっと兄弟がそろって活躍するだろう次巻が楽しみだ。
2019/03/23
抹茶モナカ
シャロン展望台はムッタ等取り残されたメンバー2人で、不具合箇所を修理して、宇宙に輝いた。ムッタの言葉が名言で、よく練られた言葉というか、このセリフは作者の頭の中にずっと有ったのかな、と、思った。コツコツと作業する中で、自分の作業の意味を問う相方に対するムッタの言葉が良くて、仕事が忙しくて、疲れ気味の中で読んだので、心に響いた。いつも泣き所を用意してくれる漫画で、この巻でも見せ場があり、グッと来る。でも、何だろう。泣ける、というより、笑えたシーンの方が印象に残っている。それは自分のコンディションの問題かな。
2019/03/28
こも 零細企業営業
フィリップと共に月に残ったムッタはシャロン天文台の完成を急ぐことになる。そして完成し時の格好が表紙のコレ。 更にシャロンには当時のポーズをしながら報告。 ヤバイ、涙が、、、
2019/11/01
ワニニ
シャロン月面天文台、ついに完成!よかった。本当に。心のブクブク感じるね~。しかし、無事帰還の為、またいろいろ動き出す35巻。ロシアも。嗚呼、さらに続きが待ち遠しい。
2019/04/10
りー
ISSの緊急手術でベティの命が助かり、ひとまずホッとしました。月に残ったBチームもシャロン望遠鏡を完成させ、ミッションそのものは成功。しかし太陽フレアの影響で、月から帰還が難しい状態に・・・。NASAが選択したのは、ロシアの宇宙船を日本が打ち上げるという前代未聞の計画。ロシアから届いた船体に福田さんが触れて、祈りを込めるシーンに感動。福田さん、凄い人だ。この巻は六太の「たんたんと今できることを」や、「心が泡立つことを仕事にできる幸せ」など、心動かされる言葉が多かったです。
2019/03/30
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