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MARVEL マーベル空想科学読本 (講談社KK文庫 A 22-24)

MARVEL マーベル空想科学読本 (講談社KK文庫 A 22-24)

MARVEL マーベル空想科学読本 (講談社KK文庫 A 22-24)

作家
柳田理科雄
出版社
講談社
発売日
2019-06-28
ISBN
9784065152478
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MARVEL マーベル空想科学読本 (講談社KK文庫 A 22-24) / 感想・レビュー

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しまふくろう

なんとなく買い。 内容はマーベルヒーロー達の能力などを科学的に解説する振りをしたネタギャグもの。えーと、なんだ。着目点は面白かった。 前提条件をきちんと提示しつつも、途中から筆者に都合の良い要素だけを取り上げおかしな結果にして嘲笑うパターンが多く、まったく科学的ではない。タイトルの『空想科学』は対象の作品ではなく、この本の著者を指しているのもしれない。

2019/11/24

KG

漫画の設定を科学で紐解いて、あり得ないと切って落とされる本なのかと思いきや、MCU好きなら楽しみながら勉強になる本。アイアンマンの飛び方は実は理にかなっていた。スパイダーマンが蜘蛛の糸を使ってビルの間を移動するのは、速度的には結構遅かった。など何度も唸った。アイアンマンなどの速く移動できる系キャラの場合は、とんでもない空気抵抗と熱の壁にぶちあたるらしく、ヒーローたちが空を飛ぶのも楽じゃないようだ。ドクター・ストレンジの空間をつなげる輪っかも、行き先の気圧を気にしないと大変なことになるなんて、現実はシビア。

2019/11/20

千代

実は、名前は知ってるけど映画もコミックスも見た事ないMARVEL作品。なのに、図書館で見かけてつい借りてしまった。読んだ感想は、ひとことで言えば、まぁ無粋。空想科学読本にこんなこと言ったら身も蓋もないけど。子ども達もいつの間にか読まなくなってしまった。ヒーロー達の凄さを科学的に解明?してあったけど、特に面白いものはなく、とりあえず、生身の人間で超能力ヒーローと一緒に闘ってるホークアイがすごいなぁと思った。弓矢だけで戦ってるのは普通にすごい。ホークアイはもっと掘り下げて欲しかった。見たことないんだけど。

2019/07/29

春木

文章もうちょっとどうにかならなかったのか。目が滑る文章。あと、解説をするのかと思いきや上っ面をなぞって語って自己完結して終わるので、何がなんだか。たぶん読ませる気も理解させる気もない。

2022/11/25

booklog3

高校生の頃に好きだった空想科学読本が大人になって大好きになったマーベルとコラボ! 相変わらず、理系の悪い所を煮詰めたような“野暮”な内容……最高です👍 ただ昔の空想科学読本に比べると悪意がなく肯定的なスタンスなのが、逆にちょっと物足りない気もした…

2019/06/30

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