生きながらえる術
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生きながらえる術 / 感想・レビュー
sito
寄り添ってくれる持ち物に目を向ける。
2023/02/05
Nさん
2019年刊行。世の中の様々な「術」の雑記帳のような一冊。製品レビューに始まり、生存の技術〜芸術論〜哲学者レビューの4部構成。書籍としてのまとまりは正直悪い。だが、様々なアイデアをスポンジの様に吸収し、アウトプットされた著者のアイデアノートは中々味わい深い。かつてヒトは生活の術として「作る」という行為を当たり前に行ってきた。分業が行き過ぎると、「作る」ことをやめ「買う」ことで事を済ます。今、市場なくして自身のみで何ができるか？と考えると、結構大変だと思った。自分の中の「作る」を考えてみるのも面白いだろう。
2019/10/16
菊田和弘
「ブリコラージュ」を知った。今あるもので工夫して、必要なものを作ること。晩飯のおかずの残りで昼飯を作るようなもの。それがすなわち芸術とも言えた。だからアーティストとは、生きながらえる術に長けている人たち。生きながらえている物たちも紹介されていて、飽きることがなかった。
2021/05/13
ちばひなこ
本というよりノート覗いた気分
2021/08/27
ちばひなこ
共にということのことばかり考えてしまう、ある意味ギブアンドていくなのかもしれないが、溶けてひとつになってしまうような心得で生きていきたい。
2020/04/13
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