ゴミ清掃員の日常
ゴミ清掃員の日常 / 感想・レビュー
やすらぎ
読んだらゴミを正しく楽しく美しく分別したくなりますね!ゴミ収集場をみれば、その地域の安全性までわかってしまう。散乱している場所は住みたくないですよね…。冬は寒いし夏は暑く臭うし…大変です。不燃ゴミ🔪は危険ですし、水筒はペットボトルではありませんよ!年末年始のゴミは凄い量ですね。朝早くからありがとうございます。ゴミをみればその人が見えてくる。人様に迷惑をかけないようゴミを減らし正しく分別しましょう🚮…大変なことも多いでしょうが、家族が温かく描かれていてホッとします✨末長くお幸せに🍀妻の絵、好きです🎨
2021/02/03
ででんでん
さらっと楽しく読了。全力疾走で清掃車が入れない狭い道の集積所のゴミを「引っ張り」に行く、汗だくのお父さん。抗がん剤治療をせず、亡くなる3日前までゴミ清掃員として働いた内山さん。「一日でも長く生きたいっす。一日でも多く働きたいっす。ゴミ回収して生活費稼いで、いっぱい子供達と遊びたいっす」と言っていたと。そして、「部屋イコール自分」を映し出すということ。著者の奥さんが人生初挑戦だという漫画が見やすい😊
2019/10/15
nyaoko
ゴミの話で泣けるとは思わなかった…予想外のとこからいい話を読んでしまった。色んな仕事をしている人がいて、色んな人の普通の暮らしがあるんだよなぁ。芸人さんの本で「大家さんと僕」とこの本はとてもいい本だと思う。
2020/02/12
ごみごみ
本業・ゴミ清掃員で副業・お笑い芸人の作者の日常を描いたマンガ・エッセイ。ゴミ分別の方法が載ってるチラシを冷蔵庫に貼って実践してるけど、なかなか覚えられないし、思い込みで捨ててた物もあるかも。自治体によっても違うらしいから、改めてちゃんと確認して捨てようと思った。日々ご苦労されている清掃員の方々に感謝の気持ちでいっぱい。そしてこの奥さんがすごい!描く絵もほのぼのして素敵!自分だったらこんな生活耐えられないなぁ。家族の愛も感じられる作品だった。
2021/07/24
Kawai Hideki
お笑い芸人「マシンガンズ」の一人、滝沢秀一さんによる、ゴミ清掃員あるある話のマンガエッセイ。滝沢さんの、崖っぷちながらも真面目な生活がよく伺える本。ゴミ分別の質でその地域コミュニティの質が分かるとか、貧乏節約弁当の話など、ゆるく楽しく読める。一方、ゴミ清掃員をしながら芸歴40年の役者を続けている先輩の話、ガンが見つかっても死ぬ直前までゴミ清掃員としての職務を全うした友人の話、奥さんが産後うつで入院して一家離散の危機に陥った話など、ヘビーで深い話もあり。マンガがその奥さんの作によると知り、これまた感動。
2021/10/25
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