池魚の殃 鬼籍通覧 (講談社文庫 ふ 69-12 鬼籍通覧)
池魚の殃 鬼籍通覧 (講談社文庫 ふ 69-12 鬼籍通覧) / 感想・レビュー
坂城 弥生
ミチル強いなぁ~。「殴って止める」じゃなく「死ぬの止めるって言うまで殴る」って…期待値の表れだね。 でもお願い、バームクーヘンを解剖するのは止めてあげて…気持ちはわかるけど。
2021/01/11
papako
文庫で再読。細かいエピソードは覚えていたけど、結果というか真相は覚えてなかった。しかしミチル先生に何を背負わせたかったのか?光っていってもなぁ。ミチル先生はなんも間違えていなかった。それで何を背負わせる?今作は闇は人ではなく物理的でしたね。 あまりすっきりとしたお話ではなかったかな。3人の同居は読んでて楽しいけど。
2024/04/11
悠
池魚の殃…読後しっかり腑に落ちました。 犯人とミチルさんの会話。心に沁みた〜。 伊月くんと教授の会話も良きです。 色んなことを考えさせられる内容盛り沢山で…頭がポヨンボヨンですが、とても良かったです。 本当に語彙力のないレビュー…情けない💦
2022/08/31
一華
シリーズ7作目…伊月とミチルが真っ暗な空間に監禁されたシーンから始まる。何故に?今回は合法的にいつものトリオで事件の真相に迫っていくも…なんともね〜とばっちり感が否めない。犯人も苦しさゆえにミチルを同胞としたかったのだろうか…モヤッと感が残る。とにかく、龍村先生が大人の男としてカッコよすぎて〜伊月、痺れる!よね(笑)
2020/06/25
らび
ミチルさん災難の巻か。犯行の動機にまっすぐなようで歪んだ心理を感じますが、難くせのようなことでもしっかり向き合うミチルさんて蔑ろにせずちゃんと大人なんですね。ここの人間関係って濃すぎず緩すぎず良い距離感です。そして今回はミステリーでした。
2020/03/14
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